青春の恋愛の記憶を埋めるがごとく

立て続けにジブリの映画を覗いてみる


コクリコ坂から 耳をすませば 海が聞こえる

少女漫画ならともかく

現実にはこんな風にはいかないものの

いかないが故に共感する


友はいつから少女趣味のロマンチストになったのかとからかうが

恋愛の原点とはこうしたものだ

漱石の言う恋愛に両端があるとするならばその一端であり

そしてそれは人生で一度だけのものだ


青春の夢にも見ない遠い過去の切ない記憶を重ねて

アニメに魅かれる夜は

吹雪の音も穏やかにささやく