「おすわり」の重要性
わんちゃんを飼い始めてから、おそらく1番最初に教えるであろう「おすわり」
今日はおすわりについてお話しします
「おすわり」とは
おすわりは後ろ足をたたんで、腰を下ろし、お尻を地面につけた状態のことを指します。
犬にとっては苦にならない姿勢なため、もっとも犬にストレスを与えることなく教えることのできる指示と言っても良いでしょう。
ほとんどの状況で役に立つ
犬にとって苦ではない指示というのは、ほとんどの場合“指示が通りやすい”ということです。
例えば
✦ おやつを上げる前
✦ 信号待ちの時間
✦ 人に飛びつかないため
✦ 首輪やリードをつける時
✦ 落ち着かせるため
などの様々な状況下でも、ほとんど指示を出すことができます。
犬のモチベーションが上がる
犬にとって人から受ける指示は、犬から見れば不必要なものがほとんどです。
なので、「なかなか言う事を聞いてくれない」「できるはずの指示もやってくれない」「ダメというと余計に悪化する気がする」というお話しを聞いても何ら不思議ではないのです。
ですが、“おすわり”や“ふせ”、“待て”と言った指示は犬にとっても必要不可欠なものになります。
正直にいえば、わざわざ教えなくても
“おすわり”をした時に「おすわりしてるの?偉いね!」と褒めるだけで、自然と“おすわり”は出来るようになります。
ただし、全頭が当てはまる訳ではありませんので、教えるのが必要な犬はちゃんと向き合って教えてあげてください。
しっかりと褒めてあげれば、犬はもともと持つ能力を存分に発揮してくれますよ!
と、まぁこんな感じでしょうか?
犬も人も、苦ではないことが長続きするものです。
おすわりを教えることは、犬の一生を見る上で必要な、生活や事故防止などに役立ちます。
ぜひ、教えてあげて下さいね
それでは、今回のお話は以上になります。
最後まで、目を通していただきありがとうございました♪
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