![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
わんちゃんの熱中症対策!!
最近雨続きとはいえ、あっついですねー
そういえば、わんちゃんにも熱中症がある事をご存知でしょうか?
今日はわんちゃんの熱中症についてお話ししますね
犬の熱中症は分かりにくい
正直、犬の熱中症は一般の方が見てもわかりづらく、そのまま見逃されることの方が多いようです。
- 呼吸が荒く、心拍数もふだんより多い
- 舌や口の中の色が赤い
- 落ち着きのない様子をみせる
- よだれが多い
- 自分で水を飲みに行かない、食べない
- ボーッとしている、フラフラしている
- 横になって起き上がろうとしない
- ぐったりしていて、元気がない。
下の3つ当たりが出てくると、ようやく気づくらしいですが、重症一歩手前です
重症になると、と言った症状が出てきます。
- 嘔吐や下痢
- 吐いたものや排泄物に血が混じる(吐血/血尿/血便)
- 筋肉の痙攣や震え(発作や脱水など)
- 歯茎が白くなる/舌や粘膜が青紫になる(チアノーゼ)
- 意識がなくなる、呼びかけても反応しない(失神/昏睡)
なので、少しでも「あれ?」と思ったら動物病院に連れて行くことを強くオススメします!
快適な温度、湿度を意識する
まだ、6月なのでギリギリ昼間でもまだ散歩できます。
しかし、7月を過ぎれば昼間は30°以上上がる場所がほとんどでしょう。
そうなれば、直射日光とコンクリートに溜まった熱にサンドイッチされている犬は更に暑さを感じ、下手をすれば40°以上の環境で歩いていることになります。
地獄かな?
って感じですね。絶対に昼間に散歩させるのはやめましょう。肉球が火傷を負う可能性もあります。
そして、車にそのまま放置するのも絶対やめてください。
ニュースでは子供が車に置き去りにされて亡くなった事件が取り上げられていますが、犬にも同じ事件が起こっています。
実際に車に放置されて、車の中で亡くなっているケースが後を経たないそうです。
部屋でも同じことが言えますね。
留守番をさせる時は必ず、クーラーを入れて部屋を快適な温度に保つようにしてあげてください。
以上になります。
熱中症は死に直結する疾患です。
必要以上に注意してちょうどいいのかもしれませんね
それでは、今回のお話は以上になります。
最後まで、目を通していただきありがとうございました ♪
参考資料
↓ ↓ ↓
![BORDER FREE cosmeticsセット](https://img.mobadme.jp/restimgs/mobadme/banner/00/48/259_4.jpg?mid=102227)