新年のご挨拶 | 東急Sレイエス フットボールスクール たまプラーザ

 

新年明けましておめでとうございます。


 旧年中は温かいご支援並びに

 

熱いご声援を賜りまして、誠にありがとうございました。

 


 昨年は、レイエスにとって大きな変革の1年でした。

 

 


 約15年間の永きに渡り協働してきた

 

スペインサッカー協会との提携を解除し、

 

スクールもチームもレイエスに名称を統一させ、

 

再スタートをいたしました。

 

 

 

 

 

 また、新たにサッカーU-18、フットサルU-15を立ち上げ、

 

幼児から大人までの一貫指導体制の中での

 

真のクラブ化に向けた一歩を踏み出しました。

 

 

 


 これまで学んできたスペインメソッドとクラブで積み重ねてきた

 

育成実績やノウハウを融合させた新たなメソッドを進化、

 

また深化させながら、更なる成長へと覚悟をもって歩み始めた

 

クラブにとっても大きな転換期となりました。

 

 

 


 このような大きな変革の最中、

 

本当に多くの保護者の方々、また地域の方々から賜りました

 

多大なるご支援に心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 新設しましたサッカーU-18は、

 

K3への昇格は残念ながら掴むことはできませんでしたが、

 

初年度でクラブユース選手権関東大会決勝トーナメント進出は

 

誇れる結果と言えるでしょう。

 

 


 またU-15は、過去最高の関東2部リーグ2位、

 

クラブユース選手権では関東大会ベスト16、

 

高円宮杯関東大会はブロック決勝まで駒を進め、躍進しました。

 

 あと1つ勝利すれば全国大会出場という壁を超えることができず、

 

悔しい想いはしましたが、チームプレーのクオリティは非常に高く、

 

目指すフットボールで勝利するという究極の目標に限りなく近づき、

 

クラブの今後に勇気を与えてくれました。

 

 

 

 

 U-14はメトロポリタンリーグ8位、神奈川県2部リーグ4位、

 

U-13は関東1部リーグ6位で残留することができました。

 

 


 またフットサルU-15は、新設1年ながら神奈川県リーグ3位という

 

成績を収め、上々のスタートとなりました。

 

 

 


 スクールにおいても、成長速度は一様ではありませんが、

 

各々が挑戦する中で掴み取る成長を実感できた1年だったと

 

言えるのではないでしょうか。

 

 

 


 この1年、とにかくたくさんの挑戦があり、挑戦するからこそぶつかる

 

大小様々な壁に対して、クラブに関わる全ての人々が、

 

野心を持って挑戦を楽しむ姿を見ることができました。

 

 

 


 まさしくクラブの価値観である

 

「創造・挑戦・調和」の世界がそこにありました。

 

 


 また、昨年より始まりました、フットボールや様々な運動機会を

 

中心にあらゆる世代の地域の方々と絆を作り、

 

出会いと成長を支援していく活動「Reyes BONDS Action」。

 


 共生社会の実現に向けたNPOアクティブスポーツとの連携、

 

学業との両立や教育・研究を中心とした産学連携に向けた

 

 

 

武蔵野大学千代田高等学院、國學院大學との連携をはじめとして、

 

 

 

 

 

今後もクラブミッションである、

 

地域の方々の「健康作り」、

 

未来を担う子供たちの「心身の育成」、

 

活気ある「街作り」に貢献できるよう、

 

挑戦を続けていきたいと思います。

 

 

 

 今年は、クラブ創設20年という節目を迎え、

 

クラブのミッション・ビジョンの実現に向けた更なる発展を目指し、

 

いよいよ社会人チームを創設いたします。

 

この新たな一歩を皆さまと共に歩み、

 

一緒に夢を追いかけていければと願っています。

 


 今後も変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 


2020年1月1日
東急SレイエスFC
代表 土本和孝