☆千年恋歌☆
いつかは気づくと思ってた。
僕はそれを気づかないふりで君を求め続けてた。
いつかは諦めないといけない恋の始まりも突然で。
闇夜にまぎれて、息を潜めて慰めあったね。
苦しくて、
悲しくて、
寂しくて、
君を思うたび、求めるたび傷つけ傷ついた。
お互い寂しさを埋めるだけの運命共同体。
どちらかが満足すればそれで終わり。
そんな生活も一年も続く頃突然終わりはやってきた。
応援してた君の夢、
悲しくも訪れた別れ。
正直君を失うのは怖かった。
僕が『行くな』ってゆえば君がいなくなる事なかったけど、
君がかけた夢だったから、
その重みも
その笑顔も
本物だったし、二度も僕は君を奪えない。
僕は僕の気持ちを殺した。
旅立ちの日…
期待と夢に心が踊る君を見てるとすごく嬉しかった。
その日は強風の影響で飛行機の出発が遅れていた。
今はこの時間が嬉しい反面すごく寂しかった。
ふいに口を開いた彼女が、
『ありがとう、我慢してくれて。君に行かないでと言われたら行く事は叶わなかった』と。
『いつもいつも迷惑かけてごめん。わたしを尊重してくれてありがとう』と。
僕は何もいえなくて黙って頷くだけだったけど最後に伝えたくて我慢出来なくて。
『こちらこそありがとう。いつかは来るってわかってた別れだったけど、君のお陰でまた希望を見つける事ができたよ。またいつか会えた時はお互い相手が羨ましいと思える生き方したいね。
本当に君が好きでした』と。
彼女は泣いていた。
出会って一年始めてみる姿。
会えてよかったと、
君でよかったと、
また会えるなら君みたいな人がいいと。
最後には笑顔で別れた。
そして月日は経ち…
僕は全国転々とする毎日を送っていた。
久々に家に帰ると、一通の手紙が届いてた。
贈り主は勿論彼女で、夢の海外での歌手生活を続けているらしい。
その中には一枚の写真も同封されていて、そこには満面の笑みで歌い、拍手喝采を浴びる彼女の写真だった。
君に出会えた事、
君と別れた事、
君と過ごした時間。
何一つ後悔はないよ。いつか君がテレビに取り上げられたりしたら、きっと録画してみんなに自慢すると思う。
遠く離れた日本で、
君のファン一号として応援し続けるよ。
ありがとう。
☆零☆
僕はそれを気づかないふりで君を求め続けてた。
いつかは諦めないといけない恋の始まりも突然で。
闇夜にまぎれて、息を潜めて慰めあったね。
苦しくて、
悲しくて、
寂しくて、
君を思うたび、求めるたび傷つけ傷ついた。
お互い寂しさを埋めるだけの運命共同体。
どちらかが満足すればそれで終わり。
そんな生活も一年も続く頃突然終わりはやってきた。
応援してた君の夢、
悲しくも訪れた別れ。
正直君を失うのは怖かった。
僕が『行くな』ってゆえば君がいなくなる事なかったけど、
君がかけた夢だったから、
その重みも
その笑顔も
本物だったし、二度も僕は君を奪えない。
僕は僕の気持ちを殺した。
旅立ちの日…
期待と夢に心が踊る君を見てるとすごく嬉しかった。
その日は強風の影響で飛行機の出発が遅れていた。
今はこの時間が嬉しい反面すごく寂しかった。
ふいに口を開いた彼女が、
『ありがとう、我慢してくれて。君に行かないでと言われたら行く事は叶わなかった』と。
『いつもいつも迷惑かけてごめん。わたしを尊重してくれてありがとう』と。
僕は何もいえなくて黙って頷くだけだったけど最後に伝えたくて我慢出来なくて。
『こちらこそありがとう。いつかは来るってわかってた別れだったけど、君のお陰でまた希望を見つける事ができたよ。またいつか会えた時はお互い相手が羨ましいと思える生き方したいね。
本当に君が好きでした』と。
彼女は泣いていた。
出会って一年始めてみる姿。
会えてよかったと、
君でよかったと、
また会えるなら君みたいな人がいいと。
最後には笑顔で別れた。
そして月日は経ち…
僕は全国転々とする毎日を送っていた。
久々に家に帰ると、一通の手紙が届いてた。
贈り主は勿論彼女で、夢の海外での歌手生活を続けているらしい。
その中には一枚の写真も同封されていて、そこには満面の笑みで歌い、拍手喝采を浴びる彼女の写真だった。
君に出会えた事、
君と別れた事、
君と過ごした時間。
何一つ後悔はないよ。いつか君がテレビに取り上げられたりしたら、きっと録画してみんなに自慢すると思う。
遠く離れた日本で、
君のファン一号として応援し続けるよ。
ありがとう。
☆零☆