こんにちは。
韓国から帰国してさっそく仕事。
天気が悪くて萎え萎えです。
彼に会えるまでの待つ時間も、
一緒に過ごす時間も、
要するに、楽しいときも幸せな時も
少し寂しい時も、どんな時間も
全ては過去になっていきますよね。
さて。
私たちカップルのように
人生も半ばを大きく超えて出会うと、
その分過去も経験値も多いですよね。
若いときは、経験値もなくて、
恋愛もまだまだ新鮮で。
だから、過去もまだ近くてすべて
思い出せる範囲。
元カレも、まだすぐそこにいる。
しかし、ここまで来てから出会うとね、
過去が多すぎる。
もはや、元カレなんか名前も思い出せない
人もいたり。
なんか、あんなに苦しかったり、
幸せだったりしたことも
ハハハって思うくらい。
結婚、出産、離婚も全部経験してきて
すごく大変だったことも
大した事なくなって来てる。
死ぬほど好きだった人のことさえ
黒歴史となり・・・
もちろん、離婚なんて自分が選んだ人と
結婚したくせに別れるなんて。
自分が悪かったとしか思えない。
今の彼に、どこまでどんな経験を話しますか？
私は、面倒なので元カレの話は
一切しません。
全部忘れたって言ってます。
だって全部忘れたんだもん。
彼も、過去の話はしません。
恋愛経験として、若いころから
男性も女性もすべて許されて、甘やかされ続けると、
わがままになる。
少し、苦い経験をして
人を思いやる気持ちを知っていく。
こうして欲しいとかじゃなくて
どうして欲しいかな？と考えるようになる。
けど、頼まれてもいないのに、勝手に気持ちを
押し付けておいて、
あんなにしてあげたのに。とか
許してきたのに。とか
急に怒り出す人もいる。
これは、圧倒的に女性に多いですね。
結局は、相手の意見より自分の気持ち優先。
これ、私です。
女ってめんどくさい。
最初に同じように察してくれるような
あからさまに優しい
女性脳な男性も同じだったと思う。
話も長くて、感情を押し付けてきて、
最後は結局めんどくさい。
これは勝手な私の過去の経験だけど。
それで、何が言いたいかというと。
今の彼は、今までとは真逆なタイプ。
鈍感。
イラっとするけど、仕事以外を
鈍感脳に変換出来る人って
すごい。
思っていることを心にしまって
女性には余計なことを言わない。
不器用なのに、大きく包まれている気持ち。
そう。心が包まれているんです。
そのおかげで今、とても幸せに過ごせる。
男の優しさってそういう事なのかな。
ってわかり始めたこの頃です。