九二(留)式七粍七機銃は、二脚(バイポット)の作製になります。

 

   留式七粍七は銃身が放熱筒で覆われているので、二脚は放熱筒を

   掴むサドルバンドで絞め付けます。取付位置は前後方向に自由度

   が有ります。旧海軍の陸戦隊では、専用の三脚に載せて重機関銃

   として運用していたようで、二脚の付いてない個体も見られます。

 

   蝶ネジの羽の形状にレトロ感があるので、最近の工業製品では見

   合いません。幸い米軍無可動B.A.Rを所有しているので型を取り、

   既製品の羽を修正。型をはめ溶接で肉盛りし、削って整えました。

 

   本来は脚が伸縮するのですが再現しません。また脚を開くと先端

   が危ないので、畳んだ状態で木製台座に飾ります。ただの丸い放

   熱筒に、軽機のアクセントとなる二脚の役割は大きいと言えます。