昨夜から深夜にかけて、そして今も熊本県では地震が続いています。
私は九州地方に住んでおり、熊本地震の際、建物が大きく揺れました。
住んでいる地域は震度4程度の揺れを観測しました。
九州地方は地震にあまり縁がない地域だとされており、確かにここ数年(生まれてから20年弱ですが)震度4や震度5を超える程度の地震には遭っていませんでした。
そのためか、震度4でも混乱してしまい、とても怖い思いをしました。
震度4であれだけ怖く心配な夜を過ごしていたのですから、熊本県の方々は想像だにしないほどの怖さ、不安、辛い思いをしています。
余震が続き、ほんの少しの揺れでも不安は増大してしまい、実際に揺れていないのに体が揺れを感じている状態がたまにあります。
私も熊本県からはそう遠くないところに住んでおり、余震の影響からか揺れを感じてしまいます。
気丈に振る舞っている方も、そのような状態に悩まされていることがあり得ます。
だからといって変に気を使ってほしくない人もいます。そこが難しいところとは思いますが、互いに思いやりが大切になります。
一日たって、被害が大きくなかったからか熊本近辺以外では、SNS等から見て何ともない日常を過ごしている人たちが多いと感じます。
だけど、私が言いたいのは被害の大きさは目に見えるものではないということです。
正直、東日本大震災のときは遠い地方のことで起こったことで、地震のニュースなどを見ても大変だな、亡くなった方が多くて悲しい思いをしているだろうな、というようなどこか他人事に思っていました。
知り合いがいない、というのも一つの要因(それだけではありませんが)ではあると思います。
実際、母の知り合いは東北や関東に住んでおり、連絡が取れると安堵していました。
今回の平成28年熊本地震では、友達のご両親や先輩などが住んでいたり、居住地の近くでの地震…今回の地震の影響を受けるところに住んでいる等のことから、様々なことを考えさせられました。
今まで地震なんてめったに起こるものではない、となめてかかっていました。
むしろ地震のことなどすっかり忘れていました。これが一番怖いことだということに気が付きました。
昔の人々は本当にすごいですね、尊敬します。
皆が思いついた言葉です。
「天災は忘れたころにやってくる」
東日本大震災であれだけ、阪神淡路大震災の教訓が生かせていないと言われたのに、私たちは普段何も準備せずに過ごしていたのです。
地震が起こってからでは何もかもが遅く、意味のないものになる可能性が高いです。
テレビや雑誌等であれだけ、災害に備えろと言われていても準備を怠っていました。
学習していないということを痛感しました。
今回被災していない方も、地震の影響を受けた地域に住んでいらっしゃる方も、どうか日常の防災について考えてみてください。
自然災害には逆らうことはできませんので、どうか自分のことを自分で守れるようにしてください。
