先日、山の方へ仕事で行った時のことです。

 川沿いを走ってると
 「この川って確かいつも釣りしてる川の支流だよなぁ。雨の後だから濁ってるなぁ。」
 とふと思い、ちょっと寄り道。

 気になることがあったのでそのまま上流を目差します。

 すると川が二手に分かれたので濁った方へ。しばらく行くとまたまた分かれ道。今度も濁った方の道へ。こちらのが川幅が狭く山の間を入って行きます。

 その谷を ちょっと入ると突然視界が広がり開けた場所へ。
 なんと
 山が削られてました。
 住宅地にするのか工場にするかはわかりませんがかなり広い範囲削られてます。
 そこから涌き水に混ざって土砂が常に流れてる状態です。

 最近ウェーディングしてると歩くたび煙幕のような濁りが立つので堤防などの河川工事のせいだと思ってたらコイツのせいかぁ~

 ここ最近は雨のおかげでこの嫌な泥のような堆積物は洗い流されたと思うけど、雨の少ない冬は、この泥がうっすらと積もったエリアでは全く生命反応がなく苦戦しました。
 毎年海底にいるあれがまったくいないんだもん。

 森が海を育てるって言うじゃん。
 山一つなくなるとどれだけの涌き水がなくなるんだろう。

 今後少子化で人口減ってくのにこれ以上開発の必要があるのかねぇ
 無駄遣いして借金残すぐらいなら豊かな自然を残してあげるべきなのに・・・