ミニ四駆には「ポールスタビライザー」という、
コースアウトを防ぐパーツが存在します。

実車では考えられない方法ですが、
これは、車体が傾いた際に、コースの壁に接触して
つっかえ棒のようになって車体を安定させるパーツです。





また、このスタビライザーは、
傾き防止として使用するなら、ボールの部分は
より大きい方が良いのではないかという発想から進化したのが、
「ホイールスタビライザー」です。


車体側面についているのが「ホイールスタビライザー」で、
スタビライザーポールのヘッド部分には、
ホイールを加工したような形をしたものが取り付けられています。


これによって、コース壁との接地面積が増えるため、
車体が非常に安定するのです。
ちなみに車幅の規定は105mm以内です。

なお、このローラーの装備ですが、ルール変更が来年からあり、
[2018年特別ルール]: 個数の制限を『6個』から
『制限無し』に変更されます。



あくまでも公式競技はタミヤが主催ですので
規約やパーツ等はルール違反とはならないようにしないと
大会には出場できません。念ののおため。


あと、前回言いました、マスダンパーについても
ルール変更が来年からあります。
[2018年特別ルール]:ローラー個数の制限を変更したことに伴って、
回転するマスダンパーの取り付け位置の制限も無くなります。


 

 

ここまで、改造を簡単に紹介してきましたが、
遊びにそこまでお金をかけるのも・・・と思った方も
多いのではないでしょうか?

しかし、安心してください。
ミニ四駆の良い点と言えば、コストが安いこと。

もともとは、小学生などを対象に販売されていたため、
各パーツは子供のお小遣いで買える範囲のものが多いです。

また、これから始める方にオススメなのが、
スターターセットシリーズがおすすめです。


では、また次回をお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

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