昔のミニ四駆は、軽量化するために
ボディに穴をあけて(肉抜きと言います)いたのですが、

近年は、軽量化はするのですが、
速すぎてコースアウトやクラッシュが多発するため、
ウェイトなどを装着して、跳ね上がりを防止し
安定して走ることがスタンダードとなっています。


実際のレースカーでも同じで
重さとパワーをバランス考えて作られています。


今時のミニ四駆のカスタマイズの仕方は、
昔では考えられない仕様で、改造が施されています。





ですから、今回の勝つための必須の改造をひとつご紹介します。
近年のマシンならほぼ間違いなく行われている改造方法です。

これからミニ四駆を始めようと思ったら、
まず間違いなくやらないければいけない改造方法です。



それが、「マスダンパー」と言われる可動式のウェイトです。
写真でも分かるとおり、金色の部分の丸い形をしたものが
重り用のマスダンパーと言うパーツです。


この重りは固定されておらず、
車体の状況に併せて上下運動します。

というのは、車体自体が軽いミニ四駆は、
コースを走行中に何度も車体が跳ねます。

その際に、このウェイトが作動し、
着地時に重りが落下してマシンを押さえつけることで、
車体の跳ね上がりを抑えて安定させているのです。


わかりやすい動画があったので、ご覧ください。
引用:https://youtu.be/bU-yRhNMXSo



ちなみにこの技術は、
フォーミュラの頂点F1でも使用されていたのですが、
2006年にはルノーが使用禁止の裁定を下されていました。

モータースポーツ好きなら
馴染みがあるのかもしれないですが・・・

ちなみに、この機構をボディと一体化させてしまう
新たな「ボディマスダンパー」という改造法も有るのですが


それはまたの機会に・・・。
今日は、この辺で失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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