厚生労働省では、7月1日から1週間を「全国安全週間」と定め
安全な職場環境を維持するため
労働災害を防止するための産業界での自主的な活動を推進するとともに
職場での安全に対する意識を深め
安全を維持する活動の定着を図る機会としています
労働災害は長期的には減少していますが
平成30年については、「死亡災害」は前年を下回る見込みですが
休業4日以上の「死傷災害」が3年連続で増加することとなりました。
また、労働災害の防止のために、国、事業者、
労働者などの関係者が重点的に取り組む事項を定めた
「第13次労働災害防止計画」が
平成30年度を初年度として新たに展開されています。
平成31年度「全国安全週間」スローガン
「新たな時代に PDCA みんなで築こう ゼロ災職場」
これを機に、それぞれの職場で、
労働災害防止の重要性を認識し、安全活動の着実な実行を図りましょう!