毎度、仕黒です。


いよいよ、来週登記予定で設立間近です。


ここ数ヶ月、色々な方々とお会いしたり、起業関係の書物も読みましたが、妙に心が殺伐とした感じが否めません。


大企業が子会社を設立するワケではなく、ましてや潤沢な資金があって起業するわけでもなく、大半の起業家の方々は手持ちの資金をなんとかやりくりして立ち上げるわけで、自分のようなIT起業はまだましですが、飲食店や物販系の商売をはじめようとする方は、ホント、もう大変です。


下世話な話になりますが、最近身に染みて「金」の怖さと言うか、サラリーマンが起業する事のリスクの大きさに、改めて身構えしてしまう感じです。


色々な雑誌や書物では、成功した起業家の方々の武勇伝が所狭しと掲載されていますが、その裏で失敗して、人生を狂わせ、巨額な借金と家庭崩壊していった起業家のなんと多いことか・・・


詐欺、裏切りが当たり前のように横行し、毎年数千人単位で名も知らぬ「社長」が自殺していく事実。


「社会への貢献?充実した人生?・・・はぁ?なんですか、それは。

 そんなの、うまくいった一握りの起業家が口にしている言葉でしょ。

 金ですよ、金。金がなきゃなんにもできんでしょうが・・・・」

最近会った零細IT企業の社長の言葉が、実のところ、多くの起業家を待ち受けている実態であり、多くの社長達のホンネのところなのだと実感させられます。


自分も起業を志した当初は、随分と青臭い事を言っていた記憶がありますが、いざ準備が整い、明日からでも売上を上げていかなければ、カンタンに倒産してしまう状態になって初めてわかる「金」の大切さと怖さ。



「金」が入ってこなければ、更によいサービスをリリースしてお客様へ還元する事もできない。




ホント、良いサービスを作っていかなければ・・・生き残っていく為にも。




ps

思い起こせば、随分と性格も変わってしまいました・・・嫁の「ホント、笑わなくなったね」の一言が今の自分そのものなのだと思います。