トップの座についたのは、今回で5週連続のトップについた【モンスターハンターポータブル3rd】だった。少人数同時参加可能なアクション系モンスター狩猟・ロールプレイングゲームで、このタイプの派生ゲームとしては日本でもっとも多くの人にプレイされているシリーズ。「モンハン現象」とも呼ばれる社会現象を巻き起こすほどのヒットを続け、【国内PSPタイトルで史上最速・「モンスターハンターポータブル3rd・400万本出荷】で触れているように数々の記録を塗り替えている。今回発売分で累計販売数は380万本を突破。出荷本数に続き販売本数の400万本突破も間もなく。今後初心者向けのパッケージも発売。








毎年恒例の「年末年始の任天堂定番効果」が大きく反映される形となった。注意してほしいのはこの「効果」はあくまでも「効果」でしかなく、ベースとなる個々のタイトルの「秀作度」「お勧め度」が高くなればまったく無意味であること。その観点で再検証すれば、今回上位についた任天堂タイトルはいずれも「効果」を十分に発揮できる地盤がある。

『モンスターハンター ポータブル 3rd』が発売され、ますます携帯ゲーム界を席巻している。このシリーズがここまで人気を得た要因として、ゲーム機同士による最大4人までのマルチプレイ(複数人での共同プレイ)が可能という点が挙げられる。PSP本体とソフトを持っている人がいれば、どこでも手軽に数人でゲームを楽しめるのだ。実はこのゲームのマルチプレイという要素、最近冷え切った夫婦仲の改善のコミニケーションツールとして一役。



、『モンスターハンター ポータブル 3rd』の発売直後から、アンケートで最近ハマっているものと質問すると“モンハン”と回答する人が増えたそうだ。特に20代後半から30代後半の主婦に多いとのこと。しかも夫婦でマルチプレイを楽しむケースが多いらしい。一体どういう理由で始めたのだろうか。深夜に夫が夫婦の営みそっちのけでゲームをしていて興味をもったのだろうか。普通だったら頭にきて捨ててしまいそうな気もするが、20代後半から30代後半の人というのは昔からテレビゲームが身近にあった世代。



08年3月に発売された『モンスターハンター ポータブル 2nd G』に新要素として追加された“オトモアイルー”システムが影響しているのではないかという。アイルーというのは同シリーズに登場する猫型の獣人族モンスターなのだが、可愛らしいデザインが人気で、アイドル的な地位を得ている。2nd Gからこのアイルーをお供にして狩りに参加することできるようになり。夫のプレイ中にこのキャラの愛らしさに興味を持った主婦が、3rdの発売を機に購入しているのではと考察した。更に3rdからはハンターと同様にオトモにも武器、頭部防具、胸部防具の装備が可能となっており、細やかなドレスアップの好きな女性の感性を刺激する要素も前作以上に。



女性ユーザー増加を意識しているようで、アイルーのをモチーフにしたグッズが、キーホルダーや小物入れ、食器などに到るまで、幅広い商品展開で発売されている。他にもソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンがPSP-3000のブロッサム・ピンクカラー、2GBのメモリースティック、オリジナルデザインのPSP専用ポーチを同梱した『PSP バリューパック for Girls』の発売を2月17日に予定している。ソフトの同梱こそしていないが、時期的に『モンスターハンター ポータブル 3rd』での女性需要を見越。




ネットゲームほどではないが、結構やり込み度がものをいう。時間の余裕のある主婦の方がプレイ時間も取れるので、スキルポイントなどが上がるのも早いだろう。そうなると夫の方が難しいハントの手伝いを頼む場合も多いはずだ。マンネリ化し会話の少なくなった夫婦が共通の話題を持つには持って来いのソフトかもしれない。しかも対戦ゲームではないので、どちらかが一方的に勝って変な軋轢を産もこともなない。モンハンの攻略の話題から会話も増えたと語る主婦も多い。