午後からの大腸検査に向けて、7:00〜9:00で2㍑の下剤を飲む。

主治医から、入院当日も運動して構わないと言われたが、これだけ水分を取るのなら、運動しても良かったかもしれない。

下剤を1㍑くらい飲んだ頃から、どんどん便が出るようになった。

数えていないけど、10回位は出していたんじゃないかな。

半端ない。

最初はいつもの便で、徐々に固形物がなくなり、最後は薄い黄色になった。


少しはやく病院に着くと、入口に「時間になったら入ってください」と書いてあり、仕方なく周辺をぶらぶら。

コロナの隔離期間は過ぎたが、まだ体調は万全ではないのに。


13:00に病院へ。

下剤を飲んだこと、便が薄くなったことを確認され、コロナの抗原検査を受けた。

もし、陽性だったら、入院できなくなると不安もあったが、結果は陰性。

無事に大腸検査からスタートすることになりました。


後ろが開いたパンツを履き、そこから検査するとのこと。

まずは、点滴。

この針を 入院中、ずっと使うのかと思ったら、検査が終わったら抜くとのこと。

そして、明日もう一度点滴をいれるそうなので、今日は右、明日は左にした。


お尻からカメラを入れる時に、力が入っていると苦しいと思い、脱力を心掛けようと思っていたら、寝ていてもいいと言われたので、目をつぶった。

しばらくして、いつ検査するのかと思っていたら、終わったとのこと。

大きなポリープがあり、切除したそうだ。

全く気付かないうちに検査が終わり驚いた。


今回の入院目的は、大腸検査と肛門狭窄手術の2つで、その1つが簡単に終わってホッとした。

検査後、本当ならおやつが出る事になっていたが、ポリープを切除したので なしとのこと。

また、排便を見たいと言われ、チェックしてもらった。

私は何とも思っていないが、大きなポリープ除去だったので、出血の様子を見たかったようだ。


入院は4人部屋で、私が入って部屋は満室。

他の人は、手術が終わった人たちのようだ。


シャワーを浴びて、夕食は うどん。

軽い食事で物足りない。

ただ、給湯器のお茶が美味い。

入院中、飲み物には苦労しなくて済みそうだ。