★回想★の途中ですが、書きたいことが出てきちゃいました。
「書きたいこと」というより、紹介したこと・・・。
11月の終わり頃にちゃこさん からコメントをいただくようになって、ちゃこさんのブログにもおじゃまするようになりました。
(ちゃこさんのブログはコチラ )
まだ知り合って間もないですが、境遇が似ていることもあって、一気に読ませていただきました。
冷静に気持ちを整理され、随所に見られる前向きな姿勢!!
とても素敵な方だと思っています(*^ー^)ノ
(ちゃこさんに限らず、がん患者ブログを立ち上げている方って何で素敵な方ばかりなんだろう・・・。)
部位は違いますが(ちゃこさんは乳がん)、同じがん患者として、とても共感する思いが多いです。
きっと、それは私だけでなく多くのみなさま(特に社会復帰を望む独身のがん患者仲間!! もちろん既婚者もしかり、です。)の中にも、同じ思いを抱いている方も多くいらしゃると思います。
そんなちゃこさんが、先日「がんについて」 という記事をUPされました。
http://ameblo.jp/choko1118/entry-10021298164.html
この記事、まさに私が思っていることズバリ!!
びっくり。
私が書くとダラダラとした文章になってしまいますが、ちゃこさんが書かれた言葉はガツンとスッキリ、とても心に響きました。
自分の言葉でないのでずるっこですが、私も同じ思いだ!ということで、ちゃこさんの了解を得て、ちゃこさんの文章を下記に掲載させていただきます。
全ての★を広く多くの方々に読んでいただきたいです。
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★がんに罹ったからといって、別世界の人!なんていう区切りはまったくなく、みんなまったく一緒である。
★身体的にいろいろ不便なことはあるけど、中身は変わらない(少なくとも私は)やりたいこと、見たいことなど、欲望は病気の前と変わらず。
★でも世間ではこの病気に対して、どうしても認知してくれない部分がある。確かに再発や転移のリスクを抱えて生きていかなければならないけど、それだって普通に生活することは十分可能だし、そうしている人もたくさんいる。だけど、そう簡単に社会が受け入れてくれない部分はまだ大きい気がする。
★今の病院はがん患者のみ。でもみんなすっごく明るいし、前向きだし。私も勇気をもらうことが多い。何年か前まで「なんでこんな病院に私が?」なんて考えていたことが恥ずかしくなるくらい。治療に励んでいる姿がとても素敵とすら見えるときがある。
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ありがとう、ちゃこさん!
で、私からも一言。
というか、自分へ言い聞かせる言葉だな、こりゃ・・・(;´▽`A``
あれ? それともいつもみなさんから教えてもらっている言葉かも!??
ま、お許しください。
〈がん患者のみなさまへ〉
治療の副作用がつらかったり、先が見えない不安に襲われたり、身体が不自由になったり、痛みがあったり。
そして、病気のこと以外にも乗り越えなくてはならない問題、悩み、つまずき、心のこと、家族のこと、仕事のこと、恋愛のこと、不妊のこと、オカネのこと、生活のこと、たくさんあって、もうおなかいっぱいですよね。
以前紹介したたひさんの言葉、「自分の可能性を自分で否定せずに」一歩ずつでも乗り越えましょうね。
人間だもの、欲望はずっと持ち続けて当たり前。
顔を合わせたことはないけど、みんな仲間!
ひとりじゃありません。
一緒にがんばりましょうっp(^-^)q
〈がん患者でないみなさま、そしてがん患者のご家族の方へ〉
がん患者といっても、ちゃこさんの言葉にあるように「別世界の人」ではありません。
社会と関わり、欲望を持ち、よりよい人生を生きたい気持ちには変わりありません。
どうか、「がん=死」の偏見を捨ててください。
人間は誰でも死を迎えます。
がん患者だけではないのです。
希望をもって治療をし、一日も早い社会復帰(それは仕事だけではありません。)を望んでいることを少しでも分かっていただけたら嬉しいです。
もっと生きたい。 よりよく生きたい。
生きましょうっ!