入院中に妹に引越ししてもらった一人暮らししていたときの荷物、大きなものは倉庫に預けていました。
が、そろそろ整理しないと・・ということで、整理が始まりました。
出てきました、昔のラブレター類。
ラブレターだけでなく、写真や当時の手帳(出来事が書いてある)、「記念のチケット」なんかもありました。
前に引越しするとき、一つの「思い出箱」なるものを作って入れておいたのですが、すっかり忘れていました。。
「思い出箱」と言っても普通の小さなダンボール。
母親に「コレなに~??」って聞かれて焦った焦った。
主に大学生~20代半ばのものなのですが、なかなか感慨深いものがありまして。
変な話、「もしものこと」があったときのことを考えて処分すべきかどうか・・。
こういうことを考えてはいけない、と思っても、こういう病気になると考えてしまうものです。
それに「もしものこと」じゃなくても、こういった類のもの、ご結婚されている方々はどうされているのでしょうか??
・ 仙台市内→東京都区内 乗車券(学割) H5.10月ごろ
学生時代、遠距離恋愛をしていました。そのときのきっぷ。
もう、13年前のこと!?
これはこれでスゴイものが残っているので残留。
・ 旅行に行ったときのレシート、チケット類
なぜレシートまで残っているのか。 お昼ごはんとかのレシートまであるし。
チケットで一番おもしろいのが「電撃スカコア大作戦」!!
そういえば、20代前半で付き合っていた人がスカ好きだったので、私もはまっていたんだった。
スカ、久々に聴いてみよーー。
ということで、別に恥ずかしくもないので残留。
(レシートは捨てろって。)
・ ラブレターらしき手紙
普通の手紙はいいのですが、問題はラブレターらしき2通と別れの手紙1通。
ラブレターその1は、遠距離恋愛の彼からのもの。
「滅多に手紙なんて書かないから、もう終わりにするけど、○日に会えるのを楽しみにしているから。」
うーん、内容的にも、かわいいものだから残留♪
ラブレターその2は、スカ好きの彼からのもの。
かなり情熱的で恥ずかしいのですが、勲章にもなるので残留かな。
(なんのこっちゃ)
公表できる一番かわいい文章はコレ↓
「ちっちゃいのであまり頼りにならないかもしれませんが、好きな子には頼りにされたいので、とりあえず何でも言ってください。」
身長が低い彼だったのです。
で、お言葉に甘えて頼りすぎたら、ふられてしまいました。
そして、始まりがラブレターで来た彼、終わりも手紙です。↓
「結婚願望の弱くなったこの頃では、恋愛と結婚は全く別物で、結婚を前提としているのであるのならともかく、そうではないのに恋愛にいるという状況を維持するに当たって、自分を犠牲にしてまで”彼女と彼”という関係を続けていくことには疑問を感じざるを得ません。」
今読み返してみると、すごい文章だな、こりゃ。
当時24歳、かなりショックを受けました。
こんなに嫌われてしまっていたんだーー。
でも、こうやって手紙を読み返してみると、なんだかこんな悲しい手紙でも微笑んでしまう。(*^.^*)
資格試験受験同士だったので、いろいろと大変だったのよねー。
いい思い出。
なので、ちょっと恥ずかしいけど残留。
・ 私が書いたラブレターらしき手紙の下書き
なんで、こんなものが!!
間違いなく処分決定。
・ 歴代彼との写真
そんなにたくさんいませんが、デジカメ時代ではないので「写真」としてアルバムが出来ちゃっているんです。
旅行とか行くと、盛り上がっていっぱい撮ってしまう。
これは、どうすべきか。
若い自分も写っているわけだから、捨てるのももったいない。
「もしものとき」を考えたら残したいけど、この先結婚出来た場合を考えたら捨てるべきなのかな。
というわけで、保留。
・ 思い出のつまった手帳
ちょっと見たらおもしろい。
しばらく楽しんで処分かな。
自分の思い出としてはいいけど、「もしものこと」を考えたら残っていたら恥ずかしいし。
ちなみに、今の彼との「思い出の品」はあまりありません・・・。
初めの頃はそれなりに取っておいたのですが、いろんなことを一緒にしてきたので、キリがなくなってしまい途中で取っておくことをやめました。
それに手紙はもらったこともないしなぁ。
旅行にはいっぱいいっているので、デジカメのデータとしての写真はたくさんあるのですが。
メールって気軽に送ったりもらったりできるけど、手紙の方が考えて書くしハードとして残るものだから、感慨深いものがあるのですね。
なかなか整理は終わりません。。
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今日のお写真コーナー。
アフリカシリーズその3。
チョベでサファリをしているときの景色。
動物がいないところで英国紳士が写真を撮るっていうから、
何でだろう~と思いつつマネして撮ってみたらステキな景色!
空と木と地平線と川と・・。
で、この直後、どうしてもトイレをガマン出来なくなった私は、アフリカの大自然の中でしてしまったのであります。。