病気になってからアロマにはまりました黄色い花

Tea tree & Rosewood


入院中に、お友達と叔母からアロマランプとオイルをいただいたのが最初のきっかけです。

そのときは単にリラックスするな~って気分転換に思っていました。

退院後、精神的につらくてたまらなかったとき、外来で行った病院の書店で、なんとなくアロマの本を買いました。

出かけられるようになって、本を片手に妹とオイルを買いに走りました。


私は、治療の基本は西洋医学ですが、アロマテラピーは、

「自然植物が生み出す芳香の成分を利用して、肉体や精神を健康にするという自然療法の一つ」とのこと。

香りは、鼻を通って脳や肺へ。また皮膚から浸透して全身をめぐって働きかけるそうです。

難しいことはおいておいても、「心地よい」と感じる香りを身につけることがいいみたい。

そこで、私のオススメのブレンドを。

◆最初にブレンドしたもの。精神的に辛くて、情緒不安定で、不安でたまらなくて・・・のときにブレンドしてみました。今では香りも一番好きなので、この組み合わせが一番多いです。
 ラベンダー+ローズウッド+ゼラニウム

◆白血球が下がっているとき、頼れるのはノイトロジンだけ。気持ちだけでも自分自身で出来ること、白血球低下のときはこちらを良く使います。
アロマランプだけでなく、マスクの端っこに付けたりもします。
ちなみに今日はこの香り。(写真もこれ。)
 ティートゥリー+ローズウッド


◆傷痕が傷むとき、抗癌剤の副作用の関節痛がひどいとき。
主にホホバオイルで希釈したオイルでマッサージします。雑誌「がん治療最前線」でも紹介されていました。
 マージョラム+ラベンダー+オレンジ

あとは、そのときの気分でネロリとかグレープフルーツとかベルガモットとか。
ちなみにブランドはラカスタ がお気に入りです。

ブランドごとの品質などは、はっきり言って私には分かる知識もないのですが、いくつか買ってみて一番扱いやすい(一滴がキレイに落ちる、液漏れしない)ので。


今晩は何のお風呂にしようかな・・温泉