昨日、職場の2つあるシャッターの北側のシャッターを開けた。

朝はまだ涼しい
南側のシャッターと北側を開ければ、風が抜けるので
気持ちよく仕事が出来る。

その北側のシャッターを開けると床に干からびた小さなトカゲみたいのが、あるポーズで亡くなっていた。

いや、待てよ
これ?!…またヤモリ?!

動かないので
手にとって見ようと手を伸ばす。

シュルシュルシュルー!

うねるように元気に動きだす!!
やっぱヤモリや!!

なんとヤモリをよく見る事か…

まだ子供ヤモリだけど壁伝いに道具を置いている箱の隙間に消えていった。




話変わりまして

図書館で、まだ子供たちが保育園に通っている頃に借りた本がありました。


コロボックルの世界を描いた本で、児童書ですがファンタジーな楽しい本でした。

コロボックルといえば
私世代ではペギー葉山さんが主題歌を歌われていた「冒険コロボックル」がまず浮かぶ
 



コロボックルに関しては
アイヌ人とかアイヌ人の先祖とか
大和人…日本の最初の先住民だとか
諸説あるけど
それはおいておく。

コロボックルは人の前に
姿を現さないらしいです

ただ、信用できる人の前にだけ
現れるらしいのですが…

実は我が家に
コロボックルがいるのです

歩いてるのを見たとか
夢で見た、とかではなく
こちらにいるのです。

私のオカンと馴染みのある生命保険のおばちゃんが私と妻の結婚祝いに下さった絵です。

妻と出会い
子供が生まれ
さらにもう一人家族が増えて…と
それを見守ってきた
コロボックルたちです。


コロボックルを探していた訳ではなく
欲していた訳でもないけど
楽しげに遊ぶ様子が愛らしいので
ずっと飾っています。

来るべくして来たのか
分からないけど
小さな額縁に収まる
絵の世界に平和を保つチカラがあるようにも感じます。

会うべくして会う
出会うべくして出会う

その出会いを嬉しく思い
時に不思議にも思う。