ノーウェイホーム
観てきました。
何より感動したのが客席
昨日が初日というのと金曜日の夕方というのもあるけど。
センター寄りにではあるけど結構な数の人がこの映画を観に来ていた。
やはりスパイダーマンは人気があるのか?この今の閉塞感のある世間を救い出してくれるヒーローを望んでいるのか
年齢層も若い人が多かった。
歴代スパイダーマンをしっかり観ていないのに本作を観るに当たって内容は大丈夫だろうかと心配したけど
大雑把な前振りは
スパイダーマンというスーパーヒーローの正体がピーターパーカーであるという事が世界中にバレてしまう
それはあらゆる面で危険を意味していて
良い面よりも遥かに悪いケースが想定された。私からとったら謎の魔術師とピーターは仲が良いらしく、彼にスパイダーマン=ピーターパーカーというのを無かった事に、要はそうした過去に戻るというのをお願いする。ドラえもんでも過去を捻じ曲げるのは猛反対するけど魔術師は他でもない戦友?スパイダーマンの願いを聞き入れ、壮大な呪文を唱え始める
。しかしピーター
あとからあとから追加案件を加え
魔術師の呪文は未完成のまま終了してしまう。時空をコントロールされていない部分があり、そこをくぐり抜けたビースト達が現世に続々とやって来てしまう…
という設定。
ヒューマンドラマ的なところもそこそこにアクションも程よく盛り込まれ
それぞれのシーンで退屈する事もなかった。というのも息子も観ているからだ
過去作を観ていればもっと楽しめて、笑えて感動するシーンも多いのだろう
過去作観てないけど分かるシーンがたくさんある時を超えての再会なんて感動ものだろう。
頭はいいんだけどおっちょこちょい
勇気はあるけどシャイな面があり
男らしさのよう強引な押しの強さがない引っ込み思案、優しくて優しすぎるのがこの映画スパイダーマンとピーターパーカーのキャラクター
この映画を観て
何を思い何を感じるかは
その人次第
私は楽しめたし面白かった
過去作も観てみたくなった。

入場ゲートでスパイダーマンを観る人に配っていたカレンダー
赤と金で正月っぽい
あと嫁さんも言ってたけど
歌舞伎っぽくもある
通常版と特別版
特別版は表紙の絵が違いステッカーが付いてくる。
あと本作には登場なく
予告で声のみ登場のベノムがグッズショップでエライ人気だった。
若い子、女子にも人気でこんな黒くて凶悪そうなキャラクターなのに、何なのか何が惹きつけるのかよく分からなかった。そういううちの息子もベノム好きだった。曰くカッコイイらしい

凄いね単体で映画化までしたって
言わばスパイダーマン外伝だね