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ショートスリーパーだけど、最初の入眠はまぁまぁいい方だと思っている。
無音が駄目なので、テレビはつけたまま。
大体録画したラヴィットかゴジム辺り。
さすがにドラマは音だけではね。
赤い霊柩車シリーズは別だけど。
で、昨夜は中々眠れなかった。
思い当たる節は店長……
本当に苦手。
今まで出会ってきた上司の中で一番暗くて、陰険で、威圧的かも。
笑顔を店頭に掲げられている写真以外で見たことはない。
どっちもどっちだけど、ナイトマネージャーが文句を言うのも当然と思う所はある。
ケチだし、自分だけは何をしてもいいと平気で言うような人。
目つきも悪いし、本当に店の中で好きな人は一人もいないと断言出来る。
人情味がないんだよね。
でも、思い上がりかな。
我儘な条件を受け入れてくれたのは、二年前?あれ三年前かな、やはり更新時に遅い時間は出来ないと言ったら、それが無理なら、三月一杯でと言い切り、契約書を引き出しに投げ込み、パタンと締められた出来事が所以。
さすがの私も就活をして、決まりかけたんだけど、何故か店長が「さんの接客が好きだ」と言い出し、互いの条件が折り合ったので、続けることになった。
それを思えば、人情味がないは言い過ぎかも。
けど、話すと、凄く凄く気分が悪くなる。
それで神経が昂っていたのかな。
すぐに忘れるけど。
まぁ、どこにでもある話。
嫌な更新が早めに済んで、良かったと思うしかないか。
本当にすぐ落ち込む。
そうそう、夜の底で救急車のサイレンが。
通り過ぎてと、いつも思ってしまう。
しかし、近くで停まった気配が……
バックしている感じ。
駄目なんだ、トラウマ。
ここまでにします。
雨の木曜日。
蓮根のきんぴら。
豚肩ロースを醤油豆板醤砂糖で漬け込んでグリルで。
またまた作った。
不調ばかりで嫌になる。
でも、ため息を深呼吸に変えて。
大丈夫とか平気な所に感謝して、空元気で進むしかない。
退路はないのだから……