悪意を向けられるのが駄目。

長引く更年期で精神面での基礎体力と言うか、耐性が著しく低下している。

正社員時代、浮いてしまい、仲間外れになったし、意地悪もされた。

事務から営業になり、仕事でも関わらなくなって、宅建も取って、そこから人生が大きく動いた。

友達から「転んでもただでは起きないよね」と言われていた。

 

週末の職場も相当前だけど、こちらが二人で、向こうは数人という対立構図があって、何度か揉め事と言うか、トラブルがあった。

ここまで書いて思い出した。

「苛めは犯罪ですよ」と泣かれたこともある。

 

苛めていたんじゃないと言われてしまうかもしれないけれど、私もムキになっており(ガツガツしていた)、二人でつるんで互いのメーカーを売り合っていたので、他のメーカーとの関係も劣悪だった。

喧嘩両成敗ではないけれど、全員クビということになり、結果私だけが残ることに。

苛めと言われたのは、あまりにも腹が立って、挨拶を無視したことがあったから。←やっていた訳。最低だね。

辞めることになった彼女とは五、六年以上経った今でも繋がっている。

彼女がいなくなってからの孤立無援はきつかったけど、自業自得。

その頃、中学の同級生とよく飲んでいたんだけど、週末職場のことを戦場と呼んでいて、まさにそんな感じだったな。

その頃と比べても、全然今はいい。

 

厳しい環境なので、一人二人と辞めていき、いつしか私も牙が抜けて、ここの所はかなり平穏な日々が続いていた。

般若のことは散々書いたけど、そもそも売り場が違う。

ガツ子は同じ場所にいる。

 

何度も書くけど、自分でも甘いことを言っているのって思う。

でも、今の弱り切ったメンタルのタイマーの点滅が止まらなくて。

ようは嫌いなんだよね、私も。

悪意を向けられたら、見返してやる、そんなことでは負けないわよと、頑張れる気力なぞ、今や皆無で。

平和ボケかな。

 

そして、ブログ等で色々書いてきて、少しずつ整理出来てきた気がしている。

 

長くなりそうなので、簡潔に纏めると、

絶対に相手は変わらないので、諦めること。

可哀想な人だと思うこと。

自分が正しい、絶対に間違っていないと思い込んでいる人はテコでも動かない。

 

そして、自分自身は反省して、少しでも悪い点は改められる、変えていける人間でいたいってこと。

誰もが誰かの大切な人とか、雑に扱っていい人間なんて、この世に一人もいないと、書いてきて、それは根底にあるけど、私もやっていた訳で。

人間、自分に都合の悪いことは忘れているものだね。

 

今日のブログの最大の成果は「苛めは犯罪です」を思い出したこと。

はっと、した。

明確な理由があったなんて、言い訳はしない。

最低な人間。

でも、そこで反省して、少しずつ改めてきたつもり。

 

あーまた長いね。

なんで、長くなってしまうのかな……←纏める能力がないから。

 

 

どこまで行っても崖っぷち。

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。