<2017.12.6>

 

たらいの湯の後は何が出てくるんでしょうか。

 

たらいの湯から500mほど南に行くと、工事中で片側通行になっています。

 

この工事区間が300mほどあるのですが、

↑逆側の信号規制です。

どうやら謎の混浴露天はこの工事区間の間にあるようなのです。

 

工事区間内に車を駐車できないので、まずは手前の空き地に青の1号を停めます。

信号の向こうに何か見えますが

・・・

 

こ、これは、

牛糞の湯

・・・

では。

いえ、ただ牛ふんを売ってるだけでした。

牛ふんの湯だったら誰も入んないもんな。

ン?初めて見たぞ、牛ふん売り。

何に使うんですかね。

燃料か?

 

牛ふん売り場を通り過ぎることおよそ126歩。

お!ありましたぜ。

お湯がガシガシ出てます。

 

たらいの湯の次は、

岩鼻温泉ステンレス流し台の湯です。

 

ふふふ、どーですか。

この堂々たるお姿。

タライからだいぶ進化してきました。

うーむ。

これにも入るのか

・・・

 

しかし、大きな問題があるのです。

この設置環境を見てください。

ちなみに、はるか向こうに青の1号の後ろ姿が見えてます。

ご覧のとおり道路まで、その距離2m09cm。

車が目の前を

びゅんびゅん通っていくのです。

このステンレス流し台の湯の作者は何の意図でこの場所に設置したのでしょうか。

 

しかし、じっくり落ち着いて現場を眺めていると、あることに気づきます。

工事中なのでどちらかが青から赤、赤から青になり、この場所まで来るまでのタイムラグの関係で車が全く通らない空白の時間ができるのです。

時間を計ってみると、およそ20秒。

全裸になってカメラのシャッターを押して流し台に入って10秒後にシャッターが押されて流し台から出てとりあえず犯罪にはならずに済むであろうパンツを履く。

・・・

この一連の作業を20秒で終わらすことができるのか。

無理でしょう。

どんなに経験値を積んでいても。

 

おや?

ここで発見です。

左側からくる車からは丸見えですが、

右からの車からは、角度とガードレールが死角になって見えづらいのではないか

・・・

そうです。右からの車は捨てて、左からの車だけに集中すればいいのです。

名付けて

肉を切らせて骨を断つ作戦です(←イマイチ意味不明)

左が途切れて、再び左側からくるまでの時間が約2分5秒。

この間にことを済ませればいいのです。

 

お、いーものを見つけました。

このひびが入ったタライを

立てかけ、いざとなったらここに隠れればいいのです。

ふははは、これで完璧でしょう。

 

しかし

・・・

会社辞めてなんでこんなことやってるんでしょうか。

親がこの姿を見たら涙を流すかもしれません。

 

えーい、うるさい!

どーりゃあ。

左の車にちょっと見られたかも。

つづく。

 

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