<2017.11.13>

 

昨夜の宿営地、あだたら高原野営場に新しい朝です。

今日の目的地は、新菊島温泉です。

 

新しい菊島

・・・

何やら恐ろしいところのような気がします

・・・

玄関入ったら、いきなり怒鳴られたりして。

↑内輪ネタなので気にしないで下さい。

・・・

という予定だったのですが、朝出発前に確認したら、露天がなくて内湯だけということを発見。

・・・

怒鳴られた上に、内湯に入ったら藤田さんと大塚さんと大泉さんが入ってたりしたらヤダよな

・・・

ということで急遽、湯野上温泉に変更です。

↑内輪ネタばかりですいません

ルートが二つありますが、猪苗代から会津若松を通る上のルートを行きます。

 

実は、高湯温泉が終わったあとに、さらに山奥に入り幕川温泉という福島の秘湯に行くつもりだったのですが

NETで確認すると、

11月下旬~4月中旬が冬季閉鎖

と書いてあります。

まだ11月中旬なので大丈夫だろうと思いながらも、今までの反省から電話をかけてみたら、

もう終わってしまいましたー

という元気な声が聞こえてきました。

よかった、NETを疑って。

 

 

安達太良山の裏側を通り、猪苗代方面に向かいます。

気持ちのいい道路です。

 

正面に雪を被って見えるのが、

♪会津磐梯山は宝の山よ~

と謳われた磐梯山です。

何故宝の山なのかというと、昔鉄が取れたからということです。

 

裏側からの磐梯山です。

 

遠くに見えるのは大日岳のような気がするのですが・・・違いますかね

 

会津若松といえば、鶴ヶ城(会津若松城)ではないかということで行ってみたのですが、駐車場の高さ制限が2.1mということで・・・

お濠だけ見てきました。

それにしても、青空駐車場なのにどうして高さ制限があるのでしょうか。

 

会津ののどかな風景の中を南下していきます。

 

 

国道118号線沿いにあるのが、湯野上温泉・清水屋旅館です。

 

中に入ると

誰もいません。

呼べど叫べど何の反応もありません。

このまま黙って入って黙って出てこようかと思いましたが・・・二階の客室までずかずかと上がっていくと、おばさん(たぶん主人)が掃除機をかけてました。

 

廊下を歩いていくと

・・・

おお!

素敵なセンスのビリヤード室です。

 

この奥にあるのが、

混浴露天です。

 

 

 

 

 

お得感いっぱいです。

 

しかも、サウナまでついてます。

・・・

蜘蛛の巣が張ってましたけど。

 

しかーし。

この混浴露天の恐ろしさは別のところにあるのです。

さっきからチラチラと写っているこの謎の観音像

・・・ではありません。

 

観音様を見ながら北の京・芦別を思い出し、日本の正しい秋をゆったりと味わっていた時です。

・・・

ガタガタ

と小さな音から始まり、数秒後には

ガタンガトン

と大きな音となり、

ガタガタガタガタガタ

と、2両の列車が目の前を通り過ぎて行きました。

すぐ前を会津鉄道会津線が通っているのです。

何と混浴と鉄道をWで同時に味わうことができるという滅多にない温泉なのです。

女性と列車が同時に現れたらどちらを優先するかはアナタ次第!

 

さて、いつになったら美女に出会えるんでしょうか。

 

観音沼森林公園駐車場にて。

 

<お知らせ>

全国秘宝館巡りの旅に出ました。

青の風に吹かれて」もお楽しみください。

 

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