<2017.11.3>

 

今の、道の駅よこはまです。

さすがは横浜です

・・・

暖かいです。

今コーヒーを入れるのに火をちょっと使いましたが室温は18℃です(6:20)。

たぶん外気温は10℃くらいではないかと思います。

 

薬研温泉から

こんなウネウネした山道を30分ほど南下していくと、湖が見えてきます。

何やら霊気が漂っているよーな

・・・

もしかして魂みたいなのが写ってないでしょうか。

 

さらに近づくと強烈な硫黄臭が車中に入ってきます。

 

怪しげな像が出迎えてくれます。

 

賢明な皆様方でしたらもうお分かりかと思います。

恐山です

・・・

おー、こわ。ぶるぶる。

 

正確に言うと、日本三大令嬢の一つ

・・・

いえ、霊場です

・・・

恐山菩提寺です。

え?後の二つはどこだって?

自分で調べてください

・・・

比叡山、高野山だそうです。

 

では、日本三大令嬢は誰か。

Googleで検索してみると

・・・

じゃじゃん。

  • 第1位 森泉(ハナエモリの令嬢)
  • 第2位 高田万由子(明治の三大貿易商の高田商会、高田慎蔵の末裔)
  • 第3位 三田友梨佳←誰でしょうか(明治座の社長令嬢)

という説が一部で流れてました

・・・

 

恐山の話から何故芸能界の話へ行ってしまうんでしょうか。

早く書き終わって出発しなきゃなんないのに。

混浴露天の旅になーぜ、恐山が登場するのか。

ふふふ、わかんない人はわかんないでしょ。

実はここに素晴らしい温泉があるのですよ。

前の写真の建物の下をくぐると

・・・

これです。

すごいでしょ。

こんなところに温泉があるのです。

え?わかんない。

真ん中の道を隔てて左側と右側に△屋根の小屋があるでしょ。

左が女湯で右が男湯です。

 

女湯

 

男湯

そして、混浴はどこにあるかというと、目立たないようひっそりと別な場所にあります。

 

 

入口の山門をくぐって右のほうに歩いていくと、宿泊所があり、

建物の向こう側を左に曲がると、

混浴温泉です。

ただの観光客にはまずわかりません。

・・・

しかし、残念なことが。

大間行のフェリーの中で、恐山温泉を調べていたらなななーんと、

10月31日お終いでえす。

と書いてあるじゃないですか。

なんという、わざわざこの温泉のために大間行のフェリーに乗ったのに。

だいたいにおいて、インドもそうだったけどアバウト過ぎですね。もっと事前準備というものが必要ではないかと

・・・

えーい、そんなレールに乗ったような人生を過ごして何が面白い!

行き当たりばったりが楽しいのだ。

 

でもまあ、せっかくここまで来たんだから試しに扉を開けてみると

開くじゃないですか

・・・

勝手に入っちゃっていいんでしょうか。

誰も入った形跡がないんですけど。

後で、亡くなった方とかイタコの方の祟りとかないんでしょうか。

 

えーい、開けてく方が悪いのだ、ざぶーん!

とカメラをセットして入ったまさにその瞬間です。

ガラガラ

と、戸が開き

・・・

イタコが

・・・

いや、

・・・

女性が入ってきたのです。

 

山谷と金谷とらくだ妻よ。

やりました。

うう・・・

うれし涙。

 

え?老婆だろって。

ふふふ、推定年齢34歳のふたご座生まれ(←推定です)。

え?証拠写真を見せろですか。

そーんなもんがあるわきゃないじゃないですか。

そりゃ犯罪です。

 

むつ市に以前住んでいて、旦那さんが関東に転勤になり引っ越したのですが、久しぶりに遊びにきたそうです。

でも、むつに住んでた時には毎朝のように来てたとか。

女湯があるのになぜこっちに来るかというと、断然混浴の方がお湯がいいそうです。

 

突然入ってきたので、慌ててカメラをしまったのですが、機械類は境内に持ち込まないほうがいいみたいですね。

硫黄が強烈ですぐにダメになるそうです。

境内のテレビも年に4回ぐらい買い替えるらしいです。

 

NETでは10月末までと書いてありましたが、もうすぐこの寺自体を閉鎖するそうです。

だから今は引っ越しの真っ最中だとか。

ラッキーでした。

 

そして、この狭い空間でおよそ時間にして30分。

ふたりで何をしていたかというと

・・・

書けません。

個人保護情報がうるさいんで。勝手に想像してください。

 

あー、楽しかった。

えー、ちなみに彼女は、ずーと温泉用のタオルを巻いてました。

人の道に外れたことをすると、こうなります。

おお、こわ。

 

<お知らせ>

全国秘宝館巡りの旅に出ました。

青の風に吹かれて」もお楽しみください。

 

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