<2017.10.10>

 

突然ですが、

・・・

カップヌードルです。

 

インド・ニッシンの。

開けると中からフォークが出てきます。

食べてみると

・・・

うん、なかなかいけます。

インド風味付けですね。

ほかにイタリア風味付けなんかも売ってます。

イギリスのコンビニでカップ麺を買って食べた時には驚いてしまいました。

どうすればこんなにまずい味にできるんだ

と。

この世の食べ物とは思えませんでした。

さすが、日清です。

 

 

 

昨日から部屋のwifiがまったくつながらなくなり、外界との連絡が一切つかなかったのですが、

そーだ、ロビーのPCの有線を繋げばいいんだ

ということに気づき、勝手に線を引き抜きこのPCに繋げてます。

(注)ホテルのPCでは日本語フォントの入れ方がわかない

 

 

 

ちょうど20年前の1997年11月です。

日本サッカー界が初めてワールドカップという夢のまた夢の舞台まであと1勝というところまで来ていました。

 

アジアで3枠の出場権の最後のチケットをマレーシアのジョホールバルでイランと戦うことになり、当時サラリーマンだった僕はその2週間前にもバリ島に遊びに行っていたのもかかわらず、急遽会社の同僚の山谷を誘い札幌-ソウル-シンガポールに向けて旅立ったのです。

 

決戦の舞台のジョホールバルはシンガポールのすぐ隣だったので、シンガポールの地下鉄の駅から歩いていこうと思ったのです。

ところが、既にその時

チケットはSOLD OUT

という報道がされていました。

第3国で開催される試合が満席になるわけはないだろう

と軽い気持ちで日本を発ったのですが、どこにも売っておらず。諦めかけたときに、何とジョホールバルの屋台街で山谷の後輩と出会い、

明日の朝、ジョホールバルのサッカー協会で当日券を売るらしいです

という情報を入手し

・・・

奇跡的にチケットを確保し、歴史的一戦を見ることができたのです。

あの雑踏の中で偶然後輩と会わなければ見ることはできなかったと思います。

 

また、ロンドン五輪では、日本で応募したチケットぴあのサッカーチケットが全部外れて入手できないままイギリスに渡ったのですが、現地で難なく入手することができました。

まあ、そんな

現地に行けばなんとかなるさ

という経験が今回の失敗の元なんでしょうが、やはりFIFAの大会は厳しいことを改めて認識しました。

 

現地でも

スタジアムがガラガラなのに何でSOLD OUTなんだ

という不満が出ているようです。


 

ということで、ここにいてもしょうがないので今夜帰国することにしました。

便利な世の中になりました。

NETで世の中で一番安いチケットがあっと言う間に手に入ります。

U17のゲームをスタジアムでは見ることはできませんでしたが、ホテルのバーでインドオヤジと一緒に観戦することができたんで、まあ良しとしようかなと。

 

そして、念願だった40年ぶりのインドの空気も吸えました。

インドは相変わらずインドで

・・・

きっとこれからも急激に変わることはないような気がします。

 

僕の残りの人生で再びこの国を訪れることがあるのかどうなのかはわかりませんが

・・・

ナマステ

・・・

です。

 

<お知らせ>

全国秘宝館巡りの旅に出ました。

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