<2017.9.2>

 

家に戻ってきました。

 

山谷&金山よ。

これから書く文書をよーく読みなさい。
読んで日頃の僕に対する態度を深く反省して改めなさい。

ふははは。

 

約半月の旅が終わり、家の前でこんな感じで

青の1号のメインテナンスをしていた時です。

1台の真っ白なシトロエンが停まり、ドアを開けて中から一人のスラリとしたシトロエン色の女性が降り立ったのです。

そしてこう言ったのです。

青い風さんですよね

・・・

 

えーと

・・・

今までこの青の1号に来てくれたのは、こういう方とか

こーいう方とか、

あるいは、こーいう方とか

まあ、たまにちょっと若いと、こーいうYOUだったり

したわけですが、

・・・

いえいえ別に文句があるわけでは決してないのですが、

まあちょっと贅沢を言わせていただければですね、

たまには美形のなんていいましょうか、

まあそのような方が現れてくんないかなー

などと思ってたわけですよ。

やりました。

現れてしまいました

・・・

 

シトロエンから降り立ったその笑顔に満ち溢れた姿を一目見ただけでわかってしまいました。

なんて素敵な方なんだろうかと。

一瞬またテレビで観たのかなと思ったのですが、テレビでは「青の風」には触れていないのできっとブログだろうな、と。

聞くところによると、以前登場した「ぽんこつ」さんのファンで、

彼のブログから僕のブログを知ったらしいのですが、所用で前々から家の前を通っていて青の1号の存在に気が付いていて、

(素敵な方だと思い)是非お会いしたかったのです

と。

(注)( )内は実際には言ってませんが、たぶんそう言いたかったのだと思って付け加えときました。

 

うう

・・・

60年生きてた甲斐がありましたぜ、だんな。

泣き

・・・

 

また妄想が始まった、とか思ってんでしょ、キミたち。

ふふふ。

いーか。

見てろよ。

百聞は一見にしかず。

ええい、この証拠写真が目に入らぬか!

・・・

 

えー、あまりに素敵な方過ぎたので逆上して写真を撮るのを忘れちゃいました。

うー、しまったぞ。

このブログを隅々まで読んでくれているようなので、

この青の1号に近づくものはナンピトたりとも「顔出しは止めてね」お願いは通用しない

という鬼の鉄則も知っていたはずなので頼めば応じてくれたと思うんですけどね。

うーむ、残念無念。

 

しかし、こうも言ってたのですよ。

私も車中泊の旅をしてみようかなと思ってます、一人で。

と。

心なしか「一人で」というフレーズを強調し、チラと僕の方を見たその瞳が潤んでいました。←妄想と言われようがいいのです

 

そして、颯爽とシトロエンに乗って太陽の沈む彼方に去っていってしまったのです。

ふう。

なんか、生きる勇気が沸いてきたぞ。

・・・

しまった。

もっといい服着ておくんだった。

よれよれのTシャツにジャージだったもんな。

 

<追記>

その後に

オレは鶴瓶の高校時代の2コ上で鶴瓶も恐れてたんだ

というおじさんも現れたのですが

・・・

美しい話が台無しになってしまうので省略です。

 

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