<2017.8.28>

 

そうだ忘れてました。

北竜と言えば、

ひまわり

・・・

の種

になってました。

道の駅のすぐ裏にひまわりの里というのがあったのですが、もうこの時期じゃ遅いんですね。

花びらがなく種になってました。

 

でも、道の駅から留萌に向かうと、左の上の丘が黄色くなっています。

行ってみると、

最後の花を咲かせていました。

たぶん標高が少しだけ高いので散るのも遅いんでしょう。

 

 

さて、混浴露天の旅に戻らなければなりません。

ただ、一昨日のブログにちょっと書いたように然別方面の露天は壊滅状態だという情報が入りました。

NETで調べても最新の情報が出ていないのでわかりません。

どうするか。

まあ急ぐ旅でもないし、とにかく行ってみることにします。

また帯広方面に逆戻りです。

 

小平から留萌を抜け、深川に行く途中でちょっと休憩すると1台のロードバイクがやってきました。

ワンゲルの65代?OBでした(すまぬ名前忘れた)。

これから旭川空港まで走るそうです。

 

留萌から旭川に抜ける道路は留萌国道がメインとなっていますが、裏道としてJRの深川と留萌を結ぶ路線に沿って走る、道道549線があります。

実はもう30年ちょい前、20代の半ば頃に仕事で毎日のようにこの道路を走っていたのです。

あちこちに昔の風景がそのまま残っているところがあり、感慨深くこの道を走りました。

 

その途中にこんな駅がありました。

驛萌日明?

こんな駅あったっけ

・・・

しかし、なんて読むんだ

・・・

いや、右から読むと「明日萌驛(あすもえ駅)」か?

そんな駅はなかったし、右読みなどがあるわけないと思いながらホームに行くと一人のオニーさんがいたので、たぶんテっちゃんだろうと思い聞いてみると沼田町の役場の方でした。

「あしもい」と読み、NHKの朝ドラ「すずらん(1999年)」のロケ地で使用され「明日萌駅」はドラマの中で登場した架空の駅だそうです。

本当の駅名は恵比島駅です。

橋爪功さんがいました。

 

駅前の中村屋旅館はもうだいぶ前に廃業したそうです。



深川まで来たときです。

本当はそのまま芦別方面に抜けて富良野まで行こうと思ったのですが、

そうだ、あそこへ行ってみよう

と。

神居古潭です。


実は、旭川に住んでいた30年ほど前に、父と母が旭川を訪れた時ここに連れて来たことがあるのです。

父がそれを言ったのがいつのことだったのかは思い出せません。

おそらくそれから20年以上の年月が流れていたと思います。

ある時父が唐突に、

あそこはよかったなー

とつぶやいたのです。

最初はそれがどこなのかわからなかったのですが、どうやらこの神居古潭だったということが後にわかりました。

それから何年後かして父は亡くなりました。

 

父の思い出の場所だった神居古潭です。

たぶん父の脳裏にはこの風景が思い浮かんだのだと思います。

いつか僕の脳裏にもこの風景が浮かぶのでしょうか。

 

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