今回も、カード交換をきっかけに

発展した活動をご紹介します。



地方紙に載った

クリスマスカード・年賀状交換の

記事を読んだ方や

ケーブルテレビでの放送を

ご覧になった一般の方から

国際交流のお話が舞い込んできたのです。



上越市内在住の相馬さんという方が

ウラジオストク在住の


ロシア人ソプラノ歌手と

数年来懇意にしていらっしゃいまして、


ぜひロシア極東ウラジオストクの学生と

積極的に交流を図っている

高田北城高校の生徒を相手に

ソプラノリサイタルを実施したい

とのお声をかけていただきました。



この年以前にも、


数回来日されたことがあったそうなんですが、

その時は

福祉施設などを訪問してきたそうです。


が、その歌手の方ご本人が、

ぜひ上越市内の青少年を対象に

リサイタルを開きたいという

希望を持っていらっしゃったそうです。


そこで相馬さんが以前目にした、

カード交換の記事、放送を思い出し、

高田北城高校にお声掛けいただいた次第です。



願ってもないうれしいお話でしたね。

とても興奮したことを覚えています。



当日の通訳には

上越市内で呉服屋さんを営んでいる

小川さんに来ていただきました。


この方はロシア愛好家で、

直江津港に入港する船員さんの相手を

ボランティアで行って、

楽しんでいらっしゃる方でした。



2009年10月15日、

ちょうど中間考査の最終日で、

生徒にとっても

勉強で疲れた心身を癒す

いい機会になりました。



そのアーティストとは

ソプラノ歌手の

ラリーサ・シャーリナさんと

ピアニストの

イリーナ・ナパルコワさんのお二人です。


ラリーサさんは

ロシア連邦功労芸術家の称号を

お持ちの実力者で、

カチューシャやカリンカといった

代表的なロシア民謡、

日本語でもふるさとを熱唱されました。


体全体を管楽器のように使って

出される迫力ある歌声に

生徒も、教職員も圧倒されました。


異国の人が歌う日本語の歌を聴く体験も

なかなかできない

心温まる素晴らしい体験でした。



国際交流 英語教育 日本語教育 のことなら 国際教育活動ネットワーク REX-NETに任せて!




このお二人は、このコンサートの3日後に

上越文化会館にて

有料コンサートも実施され、

多くの聴衆を魅了しました。



マスコミをうまく使うことによって、

一つの行事が

また別の行事を運んできてくれる

という典型的な体験をすることができました。



報道機関の威力は絶大です。



自分が行った経験は


報道にリリースしていくことで、

新しい展開が待っているかもしれませんから、

恥ずかしがったり、照れてばかりいないで、

どんどんアピールしていきましょう!



**************************************


このブログは


「国際教育活動ネットワーク REX-NET」


によって運営されています。


国際交流、外国語教育、日本語教育に


ご興味、ご関心のある方は、


是非、公式HPをご訪問くださいね(b^-゜)


http://rexnet.loops.jp/


**************************************


ペタしてね 読者登録してね