昨夜、東京では雪が降りました。

夜の闇に雪の白が映えてウツクしかった

んですが、電車が遅れてなかなか来ない・・・

カチコチになったからだで家に帰りつき、
ストーブの前に座りこんでワイン
呑みました
。インフルエンザもはやってきたみたいですね。
みなさんくれぐれもご自愛ください!
さて、前回から書いているCMワークショップの続きです。
沖縄県立向陽高校でのCMづくりワークショップの
ファシリテーターは、昨年
で、ともに学んだ大切な仲間のひとり、
電通・CMプランナーの近藤祐見さんにお願いしました。
チョコCMで基本を学ぶ
まず、近藤さんが、
CM制作にはどれだけ多くの職種の人たちが関わっているか、
CMはどんなプロセスをたどってつくられるか
実際のCM映像や絵コンテなどの資料、クイズなどを
おりまぜながら楽しく紹介。
よく知ってるCMの絵コンテや映像が登場したり
服のスタイリストやフードスタイリスト、アニメーター、声優などなど
CMの内容によって、いろんな職種の人たちがかかわって
いることがわかったりして
みんなの興味が高まります。
しめくくりに、近藤さんが
対象に愛をもって、その魅力をほかの人に伝えよう」
とメッセージを伝えました。
そのあと、CMづくりのキホン体験と、
身体と心と頭ほぐしをかねて、
「すごーく甘いABCチョコ」のCMをつくって
身体で表現する活動に取り組みました。
「すごーく甘い」を、そのまま「すごーく甘い」
と言っても伝わらない・・・・・・
。
じゃあ、ほかの表現でどう言えるの!?
「すごーく甘い」チョコを食べるとどんな人が
どうなってしまうんだろう!?
などなど、
3~4人のグループに分かれて、思いつく限り
アイディアを書きだしました。
アイディアをたくさん出したあとは、
「人に伝える」ことを頭に置きながら
テーマを一つにしぼりこみ
キャッチフレーズに落とし込みます。
せっかく思いついたいろんなアイディアを
そぎ落としてしぼりこんでいくのは、
表現をみがいていくおもしろさもあるのですが、
なかなかにしんどい作業・・・。
そこをクリアしてキャッチフレーズ(=テーマ)が決まったら、
それを表現するためのストーリーを絵コンテをかいたり、
実際に身体を動かしながらつくっていきます。
最後は、
「はちみつより甘くておいしいABCチョコの味を
知ってしまい、はちみつとチョコを交換してもらうクマたち」
「スーパーで卵の特売日なのに、卵を無視してABCチョコに
突進する客たち」
「授業も聞かずにダラ~っとしていたのに、
新商品のABCチョコを食べたとたんにシャキーンとなる生徒たち」
などのCMのストーリーが生まれ、
近藤さんのカチンコを合図に、それぞれのグループが
演劇仕立てで発表しました。
<つづく>
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