海外研修を企画する際

生徒の参加費用をできる限り低く抑えるにはどうすれはいいか

実はその答えは前回と同じで

 

旅行会社を経由せずに、交流相手校と直接交渉することです

 

(住吉高校の2007年の交流相手校 グレニー高校)

 

旅行社には 最終的に 

飛行機のチケットと 現地での借上げバスと 最終日のホテル一泊だけのアレンジを依頼するのです

それによって 中間マージンや わけのわからない手続き費用は全て省かれ

ナマの費用だけが見積書にあがってきます

 

(住吉高校の2008年以降の交流相手校 クリスチャンアウトリーチ校)

 

例えば四條畷高校の10日間のオーストラリア研修に対して

採用旅行業者さんが提示した費用は183000円でした

相手校にお支払いする教育活動参加費用とホームステイ費用は、交渉の結果30000円でしたので

213千円(+雑費)でこのオーストラリア研修を企画したことになります

 

(四條畷高校の2010年からの交流相手校 バンダバーグ州立高校)

 

多くの生徒に海外研修のチャンスを広げるために

費用を抑えることは 極めて重要なことだと思っています