自分の勤務する高校で
希望者参加型の海外研修を企画する際
しかも、内容が充実し、費用が安く、安全対策を講じたものを企画したい場合
どうしたらいいか・・・
その答えは
旅行会社を経由せずに、交流相手校と直接交渉することです
そのためには直接交渉する交流相手校が必要です
どうやって交流相手を探すか それは身の回りにあるたくさんのツテを活用するのです
1 ALTを通じる
2 留学経験のある先生の知りあいを紹介してもらう
3 facebook e-pals などのネットコミュニティを利用する
4 REX教員の人脈を活用する などです
※人を介した交流の場合も、州政府への手続きや、行政的な経費負担が生じる場合もあります しかし業者を経由するよりは安くあがります。
(REX派遣時の同僚 べスさん夫妻 住吉高校にグレニー高校を紹介してくれました)
そして、交渉相手が見つかったら
必ず直接現地に行って、
内容充実と安全対策について とことん話し合うのです
そのことによって 必ずいい海外研修をつくりあげることができます
(グレニー高校の紹介で 3年目以降の受入校になってくれたクリスチャンアウトリーチ高校のスタッフ)
(四條畷高校の交流相手校 バンダバーグ州立高校のキース先生)
つまるところ
相手校スタッフとの豊かな人間関係のあるなしが決めてなのです
たとえば授業参加形態について 一般的に
1 日本の生徒をそのままレギュラーの授業に入れる
2 日本の生徒を 体育や芸術などの 実技系の教科中心に参加させる
3 日本の生徒をひとまとめにして英語特訓クラスをつくってもらう
などの選択があるのです
自校の生徒に何が一番プラスになるのかを考え
相手さんと顔を合わせてじっくり話し合い 決めていくのです。
明日は旅行費用を抑えることについて記事を書かせていただきます


