翌日は校長から、


親類が事件に直接関係している者や、

間接的に精神的なショックが強い生徒の発見、

その後の対応をするよう

イントラネットのメールで指示が出た。



カリフォルニアとNY

距離にして約4000km。



思い起こせば、

オウム真理教の地下鉄テロの時に、

我々は子ども達に

どんな配慮をしただろうか。



東京から北海道までは

距離にして約840km。


テレビは様子を放映し続けた。


関係者の殺人の瞬間までが

生中継された。



子どもにとって、

何がどれだけ危機なのかを

認識する教育的配慮について、

読者の皆さんのご意見をお聞きしたい。


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