いよいよ来週から


教壇に立とうという8月14日、




スクールディストリクト(教育委員会)から


「ツベルクリン反応を受けろ」


との指示を自宅のファックスで受けとる。




オフィスに出向き、


「BCGとツベルクリン反応はすでにうけた」


と申告する。




「いつ?」と聞かれる。



「BCGは私がスモールチャイルドの時だ。


ツベルクリンは職員検診の時、


2,3年前にうけている。


うける必要はないだろう。」と答える。




「うけた証明はあるか。」


「ない。」


「じゃ、ヘルスセンターでうけてこい。」


「あんなものを数回もうけるべきなのか。」


「うけてこなければ教壇には立てない。」





よく理解しないまま、


車で20分ほどのヘルスセンターに赴く。




到着したら、なんだか雰囲気が違う。




車椅子にのった御老人達が庭でくつろいでいる。


受付に行ってたずねる。




「私は間違えたようなのだが、


ここではツベルクリン反応の検査は


しているか。」と聞く。




「あなたは正しい。


 あなたは間違えている。


 ここはヘルスケアセンター、


 あなたが行くべきところは


 ヘルスセンター。


 そこの消防のとなりだ。」 




やり直す。




たどり着いて、注射をいただく。


月曜にまた来て下さい」とのこと。




・・・・2へつづく




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