さあ、いよいよ始まりました
今回から記事を担当していただくのは
REX１１期 北海道 からアメリカへ派遣の
渋谷圭
先生です
どんなエピソードが飛び出すか
楽しみですね
REXの事前研修が終わった。
赴任地へ向かう前に、
在日米大使館のはからいで参加した、
フルブライト財団の
ワシントンＤＣでの研修が終了した。
アメリカ派遣組のうち８名が
次々と現地へ赴くため、別れの挨拶。
筆者は西海岸サクラメントへ向かうため、
午後５時にワシントン・ダレス空港に到着。
チェックインカウンターで便のキャンセルを知らされる。
天候も良いのになぜだろうと、理由を聞いた。
「パイロットも乗務員もいない。」
「は？それってどういう意味？」
「パイロットと乗務員がいないんだ。」
「そうか、それは残念だな。それで？」
「それでって？」
「俺はワシントンDCの在住者ではないんだ。」
「そうか、それは残念だな。それで？」
「それでって、明日までどこにいればいいんだ？」
それで航空会社が成り立つのか。
結局ワシントンDCに失意の逆戻り。
詰め寄ってモーテルの無料チケットをもらう。
「航空会社のチケットか。食事代はもらってないのか。」
「いや。もらえるものなのか？」
「夕食＄16、朝食8$出る。」
「....。」
いきなり 
・・・な展開ですね
次回に続きます
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