みなさま、こんにちは![]()
REX-NET、渡辺です!
今日もアクセスありがとうございます(^^)
ところで、
1つ前の記事、
国際文化フォーラムよりのお知らせ、
ご覧になりましたか?
高校生向け 中国へのサマーキャンプ
楽しそうですよね~~っ
私も、中国語を勉強している高校生だったらなぁ・・・
即刻申し込むんですけどね![]()
なんと、締め切りが 5月25日!
みなさん、急いでくださいね![]()
ところで、アメリカ面白エピソード
Love from Oregon 3回目は、
ケリー中学校のご紹介です。
ケリー中学校は、オレゴン州レーン郡
4Jという学校区に属する公立中学校です。
私の派遣当時は、
Colin Kelly Da Vinch Alternative Yujin Gakuen
という、3つの学校で構成されていました。
簡単に言うと、
普通クラス、
コンピュータテクノロジー専修コース
日本語専修コース
ということでした。
私が勤めていたのは、もちろん日本語コースですが、
「友人学園」とい名前で、K-12(幼稚園から高校まで)の
一環日本語イマージョンプログラムの中等部でした。
イマージョンというのは、
immerse(ひたす、どっぷりつかる)ということでして、
日本語なら日本語だけ、
まったく母語を介さず、L2(学習している言語)だけで
その言葉を学ぼうとする取り組みです。
お気づきかと思いますが、
「友人学園」は、地名の「Eugene」ともかけてあります。
関係者は「YG」と略しておりまして、
生徒たちのことも、「YG kids」と呼んだりしていましたね。
小学部では、半日だけのイマージョンで、
日本語と日本文化を学んで、中等部に進学してきます。
イマージョン育ちの子どもたちは、
大変、耳がいい、そして、
発音が美しいのが特徴ですね![]()
小さいときから、
日本人の話すのをたくさん聞いているので、
ナチュラルスピードで話しても、
けっこう聞き取れています![]()
また、いわゆる、外国人が日本語を話すときに
どうしてもどこかに強勢をおいてしまって
「こ ん に ちはー」のようになってしまうのですが、
そういうことがありませんでした![]()
積極性も十分でしたね。
コミュニケーションを十分とれるだけの
力をつけて進学してくる生徒が多かったです![]()
日本語だけでなく、ほかの教科でも
優秀な生徒も多かったですね。
ただ、プライドも結構高めでして![]()
自分は流暢だ、と思っているために、
それが返って壁になって頭打ちになっているという
残念な状況もありました。
また、ものすごく流暢な生徒の影で、
6年間も習ってきたのに、曜日さえ覚えてない、という
生徒も、中にはいました![]()
次回は、イマージョンについて
自分なりに思ったことを
もうちょっと詳しく書いてみますね。
今後ともご愛読くださいませ![]()
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