みなさん、こんにちは。
REX5期長野の倉下です。
オーストラリアはビクトリア州の南東部
ギップスランドのカントリーサイドに位置する
公立ハイスクール(中高一貫6年制)に勤務していました。
現在は、長野市内の高校にお世話になっています。
これからの数回にわたって、
派遣中に感じたこと、考えたこと、などなど、
つれづれなるままにお話ししたいと思います。
しばし、おつきあいくださいね。よろしくおねがいします。
オーストラリアと言えば、
先週末にはサッカーアジアカップでの日豪戦がありましたね。
昨年末にはQLDを中心とする洪水があり、心配していたところでした。
そして、今日(2011/02/02)、大型のサイクロン「ヤシ」が
またもやQLDに接近中とのこと。
現地の皆さんにとっては、
まさに「泣きっ面に蜂」どころではない状況だと思います。
お見舞い申し上げます。
さて、まずは、ご挨拶代わりに、
派遣中の時代背景をおさらいしたいと思います。
私がREX派遣でオーストラリアに滞在していたのは、
1994年8月から1996年3月までの1年半でした。
オージー流に言うなら、"Eighteen Months"です。
いまから15年以上前のことです!
派遣直前は、日本中が、記録的な猛暑に見舞われていました。
東京での派遣前研修の真っ直中の6月、松本サリン事件。
現地での生活に慣れてきた1995年1月には、阪神淡路大震災。
そして、1995年3月20日には地下鉄サリン事件がありました。
また、第二次世界大戦の終結から50年目となる節目の年も
派遣中に迎えました。
さらに、この時期、急激な円高 が進み、
対USドルのレートで80円を割り込んだのも、 派遣中のことでした。
次回は、渡濠初日のびっくりエピソードをおとどけしたいと思います。
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