オーストラリア政府派遣研修の日本語教員のみなさん50人と、
REX大阪メンバー6人との意見交換会(1月14日関西大学)
の様子の第2報です
(関西大学)
今回話題になった主なテーマは、生徒指導、保護者との関係、
進路指導です。このうち、保護者との関係について、オーストラ
リア側から「豪州では、学校教育活動への保護者の参加は
一般的だが日本ではどうか」という問いかけがありました。
四條畷の石村首席は「小学校、中学校では、ある程度保護者
の協力をお願いすることは多いが、高校になるとあまりそういう
ことはありません。学校が設定した授業公開や行事への参観
があるという程度です」と明快にお答えしました。オーストラリア
のある先生から「オーストラリアでは引退した祖父母が学校の
サポートをすることも多い」という、日本にはない状況の説明が
ありました。
(四條畷・石村首席のスピーチ)
また、学校での生徒の様子について、茨木の堀江教諭は、
「前任校の千里では国際科があったが、女子80%、男子20
%で、何事も女子がリードして学校の取り組みが進んでいく。
男子もそのことを心地よく思っているようだ」との説明があり、
オーストラリアの先生方は大変興味深く聞いていました。
「女子が活発なのは世界的な傾向だ」とのささやきも聞かれ
ました。堀江教諭からは、学校での様々な国際関係企画の
話もありました。
(茨木・堀江教諭のスピーチ)
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