早いもので


もう12月も半ばにさしかかろうとしていますね得意げ


今回のロシア関連のブログも


最終回ということ汗

(まだまだ書きたいネタは山ほどあるのですが・・・)で、


新年の迎え方を書いて締めたいと思いますパー



私は2回ウラジオで新年を迎えましたが、


どちらもロシア人学生が来てくれて、


かなり賑やかに過ごしましたクラッカー



ロシアでは17日がクリスマスプレゼントなので、


部屋にもクリスマスツリークリスマスツリーが飾ってあります。



ウラジオの中心地にある


市民が憩いの場としている中央広場にも


高さ20m級のクリスマスツリークリスマスツリーが立てられます。


そこには滑り台やアイスリンクなど


年末年始限定の特設娯楽施設が設置され、


イルミネーション星空キラキラも入り、


ムードを盛り上げてくれます。


食べ物はチキン、




ペリメニ

(↑こんな感じの、ソースで食べる水餃子のようなもの)(使用する挽肉は自宅で道具を使って練り出しました)、




ボルシチ

(↑赤カブを使ったスープ。ロシア家庭料理の定番)

(  白く見えるのは、スメタナ(サワークリーム))




ニシンの酢漬け

(↑これは、「毛皮のコートを着たニシンという料理)




黒パン、



飲み物はウォッカ、ビール、ワイン

があったと記憶しています。


とても豪華な食事で、その日だけでは食べきらず、


数日間食べていましたラブラブ


日本のおせち料理みたいな感じですねひらめき電球



楽しく飲んで、食べて、話をして、


いよいよ新年を迎えようという頃、


カウントダウンが行われ、


「ウラー!スノービン・ゴーダム」クラッカークラッカークラッカー

(バンザーイ!新年明けましておめでとう!)


と皆が叫びます。



テレビパソコンをつけていましたが、


プーチン大統領が年頭の挨拶をしていたのが


印象に残っています得意げ



その後、私も学生と一緒に


氷点下の中雪の結晶


中央広場に歩いて向かいましたが、


すれ違う人すれ違う人皆が


「スノービン・ゴーダムクラッカー


といって声を掛け合っていましたグッド!



これまた今の日本にはない習慣ですよね。


ロシアには、


日本の古きよき時代の名残がまだありましたアップ


経済的には決して豊かな生活ではないけれど、


心のつながりを重視してドキドキ


助け合うという姿勢は


日本人も決して忘れてはいけないと思いますパー



私はロシアで受けた人々の恩に報いるため、


とかく誤解されがちなロシアの現状を


より正確に伝えるために、


当時から現在まで


当地の大学生と日本の高校生の


年賀状・クリスマスカード交換を続けてきました。



異国の文化に興味を持ち、


少しでも自分の視野を広げてくれる生徒が


増えてくれればいいなと思っていますニコニコ


最後までお付き合いくださり、


ありがとうございましたラブラブ


また、機会があれば


2弾として


ロシアでの経験を書きたいと思います。



ダ・フストレーチ!パー


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