前回はウラジオの
外の寒さ
について書きましたが、
今回は室内の暖房
について
お伝えしたいと思います。
10年前の話ですので、
現在は変化しているかもしれませんが・・・![]()
私のアパート
(と言っても日本で言うところの高層マンション)は
全ての窓が二重窓になっていました。
アルミサッシではなく、
取っ手の着いた木枠の開閉式窓でした。
10階建ての6階に部屋はあり、
階下には勤務先のヨットハーバー
が見下ろせる
素敵なロケーションでした![]()
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目に焼きつくような赤さの夕日の美しさ
に、
自然と涙が出てくるような日も![]()
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何度かありました ![]()
しかし、10月半ばには、厳しい冬![]()
に備えて、
窓にビニールを張り![]()
窓枠を木棒で打ちつけ![]()
アパートでも、職場でも
隙間風をシャットアウトしました。
それでも真冬の海風の厳しい日には
ビニールがパンパンに膨らんでしまう・・・![]()
そんな日が相当数ありました。
ストーブは基本的になく、
全館セントラルヒーティングで
窓の下に、お湯が流れる白い蛇腹のような、
波を打ったパイプが備え付けてありました。
↑こんなやつです。
小さな子供でもやけどの心配もなく![]()
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火事
の危険性もないですね![]()
ただし、温度調節は難しかったです![]()
Tシャツ、短パンの日もあれば、
スウェットの日もありました。
夜は乾燥するので、
大きなビンに水をいっぱいためておきました。
そうでないと喉をやられてしまいますね![]()
大学でも基本的には同じ仕組みでした。
窓は二重木窓、冬はビニールを張り、
セントラルヒーティングで集中暖房。
でも、人気のない1時間目の授業などでは
教室が温まるまで寒くて
、
学生も私もコートを着て授業をしたことが
懐かしく思い出されます![]()
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電気も水道もよく止まりましたが、
さすがに暖房が止まってしまう・・・
ということはありませんでした![]()
止まったら
死んでしまいますからね![]()
冗談じゃなく・・・・・![]()
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