「君はアメリカ人に英語を習ったの
」
とドイツ語クラスで一緒だった
イングランド人の男性に
聞かれました![]()
「その通り。かくかくしかじかで、
私の英語はアメリカ・カナダの影響を
受けているのだ
」
と説明しましたが、
頭から出てる吹き出しは
「通じてるから別にいいやん![]()
」
ウェールズ人はどうだったか
忘れましたが(たぶんあまり言われなかった)、
イングランド人には必ず
「僕たちはその単語使わないんだよ
」とか
「僕たちはこういう風に表現するんだよ
」
と逐一指摘されました![]()
自分たちの言語に本当に誇りを
持っていたんですよね![]()
「はいはい、わかりましたよ
」
私は、イギリス用とアメリカ用で
単語を分けて使うようになりました![]()
発音はアメリカ英語寄りですが、
使う単語を替えました。
apartment → flat
elevator → lift
give me a ride → give me a lift
show up → turn up
sweater → jumper
などなど![]()
さて、今日で「ウェールズの時間」
最後になりました![]()
1ヶ月ちょっとおつきあい頂いて
ありがとうございました![]()
まだまだ小ネタはありますが、
もし機会があれば、
またお話したいと思います![]()
日本人がほとんどいない中、
1年9ヶ月の滞在中で
たくさんの友人ができました![]()
それもいろいろな国の人です。
特に仲良くなった友人は、
ドイツ、フランス、インド、オランダ出身です。
それぞれの国の実家にもお邪魔して
、
さまざまな国の習慣の違いに
驚き、また楽しみました![]()
今でもメールをやりとりし、
電話で近況を伝えあう仲です![]()
文化や宗教なんて関係なく、
人としての付き合いが
できていることが本当にうれしくて
ウェールズの時間と友人は
私の宝です![]()
Aber滞在中は、楽しいことばかりでもなく
つらいこと、せつないこと、いっぱいありました![]()
大きな海、広大な山を見ながら、
自分っていったいなんだろう、
これからどうなるんだろう、
なんて、いろいろ考えました。
今となっては貴重な、
せつない、愛おしい時間です![]()
Aberに行った人は、誰もが感じてたんじゃないかな![]()
都会の便利さとは切り離された、
でも何か魅力のある特別な街でした![]()
Aberに行くには、
ものすごく遠いけど
(電車も遅れるし・・・)
たまに、この日本の喧騒を離れて
ちょっと行ってみたいなと思うんですよね・・・![]()
今後のロシアのおもしろエピソードも
楽しみですね。
Aberで地元の人が言ってた「bye」の言葉で
「タター」(「タラー」とも聞こえる)いう言葉があります。
ウェールズ語ではなく、
古い英語の名残りみたいなんです![]()
それでは、みなさん、
「タター
」