今週いっぱいとなりました
これだけは書いておきたい
という話題が一つあります。
10月最初に、Aberへの電車の旅を
ご紹介しました
ロンドン・Euston駅からBirminghamを経由して、
Aberystwythに着くまで通常5時間かかります
予定通りいけば、ですが・・・
もうひとつ言えば、運がよければ・・・
ということもあります
私の経験で言えば、
3回に1回の割合で電車が遅れます
特にBirminghamからAberの間です
通常5時間のところ、
ラッキーなら7時間
通常の遅れなら9時間
ひどい遅れなら、電車に乗ってるはずが
途中の駅からCoach（バス）に乗せられて
目的地に向かうんです
私の最長記録11時間だったような記憶があります
しかも、日のある時間に移動すると
まだあの美しい景色が続きますが
（まぁ、3時間ずっと同じ感じ）、
夜に移動すると、真っ暗なんです
何も楽しむものもありません。
新幹線に夜乗っても結構暗い感じを体験できますが、
ウェールズは比ではありません。
灯りすらほとんどないんですから
BirminghamとAberの間の電車に乗るときは
かなり気合い入りますよ
Aber行きの電車はトイレが相当汚いので
利用したくありません。
（ていうか、できません
）
壊れてることも多々あります
いつトイレに行けるかわからないので、
旅する日の朝から（前日も？）
水分を控えます。
電車の中で売っている温かい紅茶にも
かなり誘惑されますが、（電車が寒いから）
ぐっと我慢です。
途中で行きたくなったら・・・
7時間もかかろうものなら・・・
と考えると我慢ができます
遅れる理由ですが、
いろいろあって、笑えるものもあります。
rain（雨）
, flood（洪水）
,
leaves（葉っぱ→落ち葉）
, heat（暑さ）
, などなど
｢全然暑ないやん
｣
ってつっこみたくなります
夏でも20度越えるか越えないか
っていう気温やのに・・・
｢イギリスの電車の旅｣とかいう
雑誌とか本をよく見みかけますが、
トラウマがあるのか、
ぞっとしてしまうんですよね・・・
