私がイギリスに対して持っていたイメージは
男性ならジェントルマン、女性はレイディー、
歴史で習った、郵便・鉄道発祥の地、大英帝国。
美しい田園風景・・・![]()
などなど、よいイメージをたくさん持っていました。
食事はイマイチってことが唯一マイナスの
イメージだったんですけどね・・・![]()
その良いイメージがガラガラと崩されていったんですけど、
今回はパブにちなんで、レディース&ジェントルマンの
イメージがくずれたお話を。
先日、23時にアルコールが販売停止になる話をしました。
イギリスに住む外国人の人たちが言ってました。
「ウェールズ(イギリス)の人たちは、
22時30分のラストオーダーまで
できるだけたくさん飲もうとして、
飲みすぎてあんなに酔っぱらうのかなぁ」
確かにかなりべろべろに酔っぱらってるんですよね![]()
イギリスの人はとても親切です。
道を聞いても丁寧に教えてくれるし、
いろいろ親切にしてくれます![]()
でも、その姿が嘘のように
夜のパブでは酔っぱらってるんです。
まぁ、それもおもしろいなとも思いましたが。
女子も、男女関係なくお酒を飲んでます。
女のくせに、っていう言葉は一切聞かれなかったので、
その点は女性への偏見は少なかったような気がします![]()
飲み終わった後は、
通りを大きな声で叫びながら歩いたり、
物を破壊したり・・・
私や友人はあまり近付かないようにしていました。
そういえば、昔日本で出会ったイギリス出身の
サイモンもよう酔っぱらってたなぁ![]()
飲む量の多さに加えて、おつまみなしで飲むのも
酔っぱらってしまう理由かもしれませんね。
23時を過ぎた街を歩いてみると、
昼間はそんなに混んだ場面を見たことがない
店がやたら流行ってるんですよね。
フィッシュ&チップスの店やケバブの店です。
パブ帰りの人がたくさんいるんです
。
ケバブとは「トルコや中東地域とその周辺地域で供され、
肉類をローストして調理する料理の総称」
とWikipediaにあります。
お肉を串に刺して焼いてるんです。
これって日本人が飲んだ帰りに
ラーメン屋
に寄るのと同じやなぁ、
酔っ払いが帰りに何か食べたくなるのは
万国共通なんやなぁ
、と
イメージは崩れたけど、学習もしたのでした![]()
(日本とウェールズの状況を知っただけで、
万国共通というのも短絡的ではありますが・・・
)