英語とウェールズ語です。
ときどきウェールズ語だけのものもありました。
2つのSecondary schoolに勤めていましたが、
ひとつは英語で授業をする学校、
もうひとつはウェールズ語で授業をする学校です。![]()
ウェールズではウェールズ語と英語を
両方話せるほうが就職には有利なんだそうです。
Aberに住む多くの人が、完全なバイリンガルで
ウェールズ語と英語を巧みに使っています。
ウェールズでもウェールズ南部(カーディフなど)出身の
多くの人はウェールズ語を話すことができません。
おもに中部から北部にかけて話されているみたいです。
長い歴史の中でウェールズ語はどんどん話す人が
いなくなり、消滅しかけたのですが、
言語を守る政策が施され、また徐々に話す人が
増えてきたとのことです。
ただ、ウェールズ語は難しい。![]()
まずは発音。
さて、これはどう発音するでしょう?
①Llangrannog
②Machynlleth
③Waunfawr
Google地図を見ると
①スラングランノグ
②マッキンレー
③小さすぎてなし
でも私が頑張ってカタカナ表記をすると
①ヒャングラノッグ
②マッハン・ヘス
③ワインバウル(ルは思いっきり巻いてください)
といった感じ![]()
Googleと全然違う![]()
発音がかなり大変です。![]()
英語の発音とか
子音の後に母音がくるとかの常識は通用しません。
子音ばっかり連なる時もあります。![]()
ウェールズ語を話さないなら、
私には必要ないと思われるかもしれませんが、
これが、車で移動するときの目的地とか
経由地を発音したくても通じないというのが
問題なんですよね。
バスで行き先を行っても通じませんでした。
日本人の先生と車で移動していてナビをしてた時、![]()
「次は'Machynlleth'を目指す」って
言いたいけど、発音できないから、
「次はなんて読むかわからんけど、
M-a-c-h-y-n-l-l-e-t-hってとこ通るから」
とつづりを言うしかなかったんですよ。![]()
日本を出るときは、英語圏で生活を
するつもりで行ったんですけど、
そうではなかったんです![]()
