アベリストゥイス(Aberystwyth)は、ウェールズの西海岸の
ちょうど真ん中くらいのIrish Seaに面している街です。
ウェールズ語で'aber'は河口という意味で、
街の名前は’Ystwyth川の河口’という意味を持ちます。
アベリストゥイスに住む人は街のことをAberと呼びます。
なので、ここから私もAberと言いますので、
みなさんも住民になったつもりで、読んでくださいね。![]()
Aberの駅に到着したときに、勤務先の校長先生が迎えに来てくれました。
もう一人のREX派遣の先生と別れて、
校長先生に車で街を案内してもらいました。
小さな街なので、ものの10分くらいで案内は終わります。
街を抜けて、海に出ました。![]()
Aberの海岸をどうやって説明したらいいかなぁ・・・
弧を描いた2つの海岸が縦に連なっているのを想像してください。
数字の3みたいな感じかなぁ。
真ん中のところに、ウェールズの古いお城の跡があります。
今は公園になっていて、小高い丘の上にあるここから見る景色は最高です。![]()
なんてったって西向きで目の前180度(いやもっと、たぶん200度くらい)が
海なのですから。
夕陽が目の前に沈むんですよ。![]()
全部自分のものです。
つらいとき、悩んだときはいつもこの場所に行きました。
さて、私の部屋は海岸沿いにある建物の4階です。
大家さんはB&Bを営んでいました。
私の部屋も海側を向いていて、大きな窓があり、
自分の部屋からも水平線、そして夕陽を見ることができました。
いやぁ、部屋から夕陽を見ながらワインも最高でした![]()
晴れた日は・・・
明日に続く。
