交通法規で日本と違うなぁと

つくづく感じるのは、

駐車違反です。

NYは殊の外、駐車違反に厳しいです。

車を駐車する時は有料駐車場を探すか、

道路についているパーキングメーターを

利用するのですが、


NY、特にマンハッタンは

入ってくる車の量に比して

有料駐車場もパーキングメーターも

数が足らず、

いつも満杯状態と言うことになります。


目的地付近の通りを

何度もぐるぐる回って、

ようやく空いているスペースを

見つけて駐車しようとすると、

そこには水道栓があるわけです。


映画やTVなどで子供達が

水を噴出させるシーンを

見かけるでしょう?

あれです。


アメリカでは水道栓の周囲は

半径何メートルか

忘れてしまいましたが、)

駐車を絶対してはいけない

ことになっています。

また時間帯によって、

駐車が禁止されている

エリアも標識などで示してあって、

ついうっかりそういう場所に

駐車しようものなら、

車をとめた次の瞬間には

もう駐車違反のチケットが

ワイパーに挟まっていると言う感じです。


なんでも違反チケットを切っているのは、

警察官ではなく、

委託された民間人なんだそうですが、

常に目を光らせていて、

ドライバーが車を離れた途端やって来て、

違反チケットを挟んで行くんだとか。


実際、僕はユニオンスクエアの

グリーンマーケットに買い物に来て、

どのパーキングメーターも

空いていないので、

水道栓のそばにとめて、

まずいかなとは思ったんですけど、

30分もしないうちに戻ってきたんですが、

違反チケットがしっかり挟まっていました。


またクィーンズでも

スタイン通りという繁華街に

買い物に出かけ、

駐車時間帯の標識の近くにとめて、

戻ってきたら、やっぱり駐車違反でした。


驚いたことに、その罰金の額なんですが、

マンハッタンではたしか$90.00だった思います。

クィーンズでは$25.00、その違いは何?!



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