カランビン・サンクチュアリは
野生のインコ ロリキートの餌付で有名な
有料の動物テーマパークです
小型でカラフルなロリキートが
エサの時間にたくさんやってくるので
「きゃー」「きれい」「かわいい」 と
観光客の間で大人気です
私たちも
初めてカランビンに行ったときには
とっても楽しみました
下の写真はカランビンの近くのビーチです
しかしロリキートに限らず
たくさんの野鳥が
オーストラリアの日常生活に顔を見せるのです
人間の生活の邪魔をすることはあまりありませんが
どちらかというと 作物を食い荒らしたり
油断をすると 人間の食べ物を
かっさらっていったりして
あんまり評価は高くない存在です
(カランビンのロリキート 先週撮影)
週末にゴールドコーストで一泊することが
私たちにはよくありましたが
ロリキートはよく 朝食のパンの残りを狙って
気配を殺してベランダに現れました
下の写真 何気なさを装いつつ
下心がいっぱいのロリキートです
(おなか減ってるロリキート)
サンシャインコーストで釣りをしていると
ペリカンが、私がリリースした魚をかすめていきました
トゥーンバでは 焼き鳥を一串
ワライカワセミにとられたことを前回紹介しました
(Wikimedia Arnaud 25)
でも本来 人間生活と野生動物は
そもそも この程度の関わりがあって
当然なのかもしれません
日本の生活では
カラスが、ごみ袋を食い荒らすくらいしか
野鳥との関わりがありません
その方がさびしいことかもしれません
(Wikimedia Peter Tan)





