鳥類も大きな存在感を持っています
その中でも ワライカワセミは
横綱級と言っていいでしょう
(Wikimedia Cygnis insignis)
現地では その笑い声から
クッカバラと呼ばれています
日本のカワセミの2、3倍の大きさで
あまり人を怖がらず
かなり近くまで来て
例の
ココココ カカカカカ コカコカコカ
カーカー クカークカー
と笑いだします。
(Wikimedia Quartl)
大きくて強い鳥なので
人間も怖くないのでしょう
バッタや、ネズミ、中型のゴアナくらい
はバンバン食べていました。
食物連鎖のかなり高い位置に
いるのだと思います
私の家の通りの街路樹うろに
ある夏 つがいが巣をつくり
1シーズンたっぷりと笑い声を聞かせてくれました
(焼き鳥食ったやつ)
私はよく現地の友人を招き
ガレージに七輪をおいて
日本風の焼き鳥をつくって
彼らにふるまったのですが
ある時 焼き鳥を焼いている時
よそ見をしている間に
ワライカワセミに一串 盗まれてしまいました
「トリがトリを食ってええんか~」と
私が大声で怒ると
しばらくして
遠くで笑っていました



