オーストラリア
に住んでいた1995年に
家の近くのピクニックコースで
木の上の鳥の卵を狙っていた
超大型のゴアナを見ました。
全長2mの レースモニターと呼ばれる大トカゲ
で
長い爪でゆっくり木を登っていました。
2羽の親鳥が気がついて
交互に急降下して、大トカゲ
の目を狙ってツメをたて
壮絶な戦いを繰り広げていました
当時の同僚のアリソン・ハーバートソンさんは
牧場のオーナーでもある動物博士です
この写真と私の話を聞いて
「レースモニターという名前は
レース様の紋様があるところから
つけられた呼び名だよ」
「爪が極端に鋭いので
下手に近寄って引っかかれたり
しがみつかれたりすると
大けがするよ」
と教えてくれました
強烈な印象を残してくれた
巨大なゴアナでした


