私にとっての主役は 実は爬虫類
なんです
豪州在住中 ヘビはあまり見かけませんでしたが
トカゲの種類は 家の周りや公園や
もちろんキャンプ場なんかには
日本産に比べて大型のがめったやたらといました
それがまた愛嬌があるのです
1990年のディズニーアニメの作品に
The Rescuers Down Under
(邦題「ビアンカの大冒険ゴールデンイーグルを救え」)
というのがあります。
(この作品は 1980年のThe Rescuers
のオーストラリアバージョンなんです)
その中に 悪役の手下として ジョアナ(ゴアナをもじっている)
という名前のオスの大トカゲが出てきます。
これがまた失敗ばかりするドジキャラで笑えます。
この映画の中のジョアナの位置づけ通り
オーストラリア人にとってのゴアナは
どこにでもいる 少しだけやっかいな奴ということなのでしょう
(ビアンカの写真入手努力中)
オーストラリアでは たくさんのゴアナが
極めて平然と住民と共存をしていることに
驚かされます。
私はREXプログラム派遣教員300数十名の中で
唯一人サイエンスが専門だったせいか
彼らには特に魅了されてしまいました。
上の写真は、カナーボン渓谷でキャンプをした際に
私のテントの横を悠然と歩いていった大トカゲです
有袋類
だけがヒーローではありません。
私にとってオーストラリアのホントのヒーローは
爬虫類
特にゴアナたちです。


